フリー走行3:トップ16がコンマ9秒差

バグナアイ、クアルタラロ、ビニャーレス、マルティン、ミルがトップ5、マルケス兄7番手、中上10番手

第10戦スティリアGPフリー走行3は7日、レッドブルリンクで行われ、初日総合12番手のフランチェスコ・バグナイアが2019年に記録されたオールタイムラップレコード(1分23秒027)に接近する1分23秒114を刻み、第6戦イタリアGPのフリー走行3以来今季6度目のトップタイムをマーク。ホームグランプリ以来今季2度目のフリー走行総合1番手に進出した。

気温23度、路面温度25度のドライコンディションの中、初日総合17番手のホルヘ・マルティンは4番手にジャンプアップ。初日総合9番手のヨハン・ザルコと初日総合10番手のジャック・ミラーは6番手と9番手。ドゥカティ勢のカルテットが公式予選2への進出を決めれば、初日総合21番手のエネア・バスティアニーニは20番手。初日総合14番手のルカ・マリーニは今季5度目の転倒を喫して21番手に後退。

ヤマハファクトリーの両雄が2-3番手に進出
初日総合8番手のファビオ・クアルタラロは0.028秒差の2番手。唯一開幕戦から10戦連続して公式予選2への進出を決めれば、初日総合7番手のマーベリック・ビニャーレスは0.148秒差の3番手。初日総合16番手のバレンティーノ・ロッシは1.289秒差の19番手。初日総合23番手のカル・クラッチローは23番手。

スズキ、リアのホールショットを投入
初日総合2番手のジョアン・ミルは0.273秒差の5番手。初日総合4番手のアレックス・リンスは0.652秒差の13番手に後退。

マルケス兄はコンマ3秒差の7番手
初日総合6番手のマルク・マルケスは0.399秒差の7番手。負傷から復帰してから、公式予選2への直接進出は3度目。今季初めて初日総合1番手発進を決めた中上貴晶は0.626秒差の10番手。初日総合5番手のポル・エスパルガロはドゥカティ勢を抑えてトップスピードの1番手に進出したが、0.643秒差の11番手。初日総合13番手のアレックス・マルケスは14番手。

初日好発進のアプリリア勢は一歩後退
初日総合3番手のアレイシ・エスパルガロは0.480秒差の8番手。フリー走行2で1番手に進出した初日総合22番手のロレンソォ・サバドーリは1.323秒差の22番手。

KTMの最高位はテストライダーのペドロサ
初日総合11番手のダニ・ペドロサは0.644秒差の12番手。初日総合18番手のブラッド・ビンダーは15番手。フリー走行1の転倒でフリー走行2の走行をキャンセルした初日総合15番手のミゲール・オリベイラは16番手。初日総合20番手のイケル・レクオナは17番手。初日総合19番手のダニロ・ペトルッチは18番手。KTM勢が公式予選2に直接進出できなかったのは開幕戦カタールGP、第2戦ドーハGP、第4戦スペインGPに続き今季4度目。

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