フリー走行1:ダーリン・ビンダーが今季初めての1番手発進

アコスタ3番手、ガルシア8番手、佐々木10番手、國井11番手、鳥羽15番手、山中17番手、鈴木21番手

第11戦オーストリアGPフリー走行1は13日、レッドブルリンクで行われ、総合6位のダーリン・ビンダーが前戦スティリアGPのポールポジションタイム(1分36秒453)を上回る1分36秒215のトップタイムをマーク。今季8度目の1番時計を刻み、昨年10月の第11戦アラゴンGP以来今季初めて1番手発進を決めた。

気温24度、路面温度23度のドライコンディションの中、総合3位のロマーノ・フェナティは0.105秒差の2番手。前戦で5勝目を挙げたポイントリーダーのペドロ・アコスタは0.118秒差の3番手。

前戦でポールポジションを獲得した総合20位のデニス・オンジュは4番手。総合16位のイサン・グエバラ、総合21位のステファノ・ネパ、総合4位のデニス・フォッジャ、総合2位のセルジオ・ガルシアが続き、総合14位のジョン・マックフィーは9番手。

総合7位の佐々木歩夢は0.405秒差の10番手。総合24位の國井勇輝は11番手。総合8位のガブリエル・ロドリゴは12番手。総合5位のジャウメ・マシアは13番手。

総合12位の鳥羽海渡は15番手。総合17位の山中琉聖は17番手。総合15位の鈴木竜生は21番手。

前戦のウォームアップ走行と決勝レースを欠場した総合18位のチャビエル・アルティガスは、PCR検査の結果、陽性反応が確認されたことから欠場。無症状だが、先週の日曜から隔離されている。

RESULTS

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