フリー走行3:もう1人の新人、イサン・グエバラが1番時計

ガルシア3番手、佐々木9番手、鈴木12番手、アコスタ13番手、鳥羽16番手、國井23番手、山中27番手

第11戦オーストリアGPフリー走行3は14日、レッドブルリンクで行われ、前戦スティリアGPで14位だった初日総合5番手のイサン・グエバラがオールタイムラップレコード(1分35秒778)に接近する1分35秒838のトップタイムをマーク。参戦11戦目で初めて1番時計を刻み、フリー走行総合1番手に進出した。

気温21度、路面温度22度のドライコンディションの中、前戦でポールポジションを獲得した初日総合4番手のデニス・オンジュは0.066秒差の2番手。初日総合8番手のセルジオ・ガルシアは0.069秒差の3番手に浮上。

初日総合12番手のガブリエル・ロドリゴは、2ラップ目の3コーナーでイン側から山中琉聖に激突して今季8度目の転倒を喫した後、0.119秒差の4番手。初日総合9番手のジョン・マックフィー、初日総合14番手のジェリミー・アルコバ、初日総合7番手のデニス・フォッジャが続き、初日総合2番手のロマーノ・フェナティは8番手。

初日総合10番手の佐々木歩夢は、9ラップ目の1コーナーで今季6度目の転倒を喫した後に0.297秒差の9番手。初日総合13番手のジャウメ・マシアは10番手。初日総合19番手のフリップ・サラッチは11番手。

初日総合15番手の鈴木竜生は0.441秒差の12番手。

初日総合3番手のペドロ・アコスタは0.451秒差の13番手。初日総合17番手のアンドレア・ミニョは14番手に入り、公式予選2への直線進出を確保。

今季4度目となる初日総合1番手発進を決めたダーリン・ビンダーは6ラップ目の4コーナーで今季9度目の転倒を喫して15番手に後退。初日総合16番手の鳥羽海渡は16番手。初日総合11番手の國井勇輝は23番手。初日総合18番手の山中琉聖は接触転倒が影響して27番手だった。

RESULTS

50%割引で提供する『VideoPass(ビデオパス)』では、第11戦オーストリアGPの公式予選と決勝レースを完全網羅の生中継で配信