公式予選:サム・ロウズが8戦ぶりにPP奪取

ラウール・フェルナンデェス2番手、小椋3番手、ガードナー5番手、ベツェッキ16番手

第11戦オーストリアGP公式予選は14日、レッドブルリンクで行われ、フリー走行総合6番手のサム・ロウズが今季9度目のトップタイムをマーク。第3戦ポルトガルGP以来今季4度目のポールポジションを奪取した。

気温32度、路面温度39度のドライコンディションの中、フリー走行総合2番手のラウール・フェルナンデェスは0.068秒差の2番手。2戦ぶり7度目の1列目を確保すれば、フリー走行総合4番手の小椋藍は0.143秒差の3番手に入り、2戦連続の1列目を獲得。

フリー走行総合3番手のアウグスト・フェルナンデェスは0.152秒差の4番手。

今季5度目となるフリー走行総合1番手に進出したレミー・ガードナーは、9ラップ目の1コーナーで今季初転倒を喫して0.302秒差の5番手。フリー走行総合7番手のアロン・カネト、フリー走行総合13番手のソムキャット・チャントラ、フリー走行総合11番手のチェレスティーノ・ヴィエッティ、フリー走行総合10番手のロレンソォ・ダッラ・ポルタ、フリー走行総合12番手のトーマス・ルティがトップ10入り。

フリー走行総合20番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは15番手。フリー走行総合5番手のマルコ・ベツェッキは、4ラップ目の9コーナーで週末2度目、今季5度目の転倒を喫して0.829秒差の16番手に後退。

フリー走行総合31番手の羽田太河は公式予選1で1.163秒差の17番手だった。

RESULTS

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