『eSport』~グローバルシリーズ第2ラウンド開催

最高峰クラス11チームに所属するプレイヤーたちが頂点を目指しザクセンリンクとレッドブルリンクに挑戦

オフィシャルビデオゲームを利用したエレクトロニックスポーツのチャンピオンシップ『MotoGP™ eSport Championship (eスポーツ)』の『Global Series(グローバルシリーズ)』は、8月20日に第2ラウンドを開催。

『グローバルシリーズ』は、『MotoGP™世界選手権』の商業権を所有するドルナスポーツと世界で最も歴史のあるレーシングゲームを開発するビデオゲームメーカー『Milestone(マイルストーン)』が最先端のニュートラルAIを駆使した2021年版『MotoGP™21』を使用。

『グローバルシリーズ』の参戦を決定する『Pro Draft(プロドラフト)』では、2020年版『MotoGP™20』が使用され、参加者たちが好みのゲーム機でタイムアタックに挑戦してきたが、『グローバルシリーズ』では、パーソナルコンピュータ及び周辺機器の製造販売する『Lenovo(レノボ)』が供給する高性能でスタイリッシュなゲーミングPC『Lenovo Legion(レノボ・レギオン)』を使用。参加者が同じ条件で対戦する。

『グローバルシリーズ』に参戦するのは11名。4000名以上が参加した『プロドラフト』を勝ち抜いた22名と昨年初開催された『WINDTRE Rising Stars Series(ウインドトレス・ライジング・スターズ・シリーズ)』で選出された3名を加えた25名が『Draft Selection(ドラフトセレクション)』に駒を進め、最高峰クラスに参戦11チームがレギュラープレイヤーとリザーブプレイヤーを選択。

『グローバルシリーズ』は4戦全8レースが開催され、第1ラウンドが6月11日に開催。

第2ラウンドはザクセンリンクとレッドブルリンクが舞台。当初はレッドブルリンクでの開催が予定されていたが、新型コロナウイルスのパンデミックによる移動制限を考慮して、バーチャル対戦となる。

第1ラウンドは、ポルティマオ・サーキットが舞台となった第1レースでレプソル・ホンダ・チームに移籍した現王者『Adriaan_26』が優勝。第2レースはムジェロ・サーキット。モンスターエナジー・ヤマハから参戦する2017年と2018年の王者『Trast73』が優勝を挙げた。

今回の第2ラウンドでは、ザクセンリンクで今季初のウェットコンディションが設定されている。レッドブルリンクはドライコンディション。

第3ラウンドは9月17日にミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリ、最終戦となる第4ラウンドは11月12日にサーキット・リカルド・トルモで開催を予定。

今年もチャンピオンシップのパートナーである『BMW M』からは、スペシャルプレミアムが準備され、昨年は『BMW M235i xDrive Gran Coupé』(車両本体価格665万円)が優勝者に贈呈された。

全4戦は、『motogp.com』と『esport.motogp.com』をはじめ、ユーチューブ、ツイッター、インスタグラム、フェイスブック、ツイッチで無料配信。第2ラウンドは、8月20日、日本時間23時00分から配信される。

eSports_Global Series 2_2021

 

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