フリー走行1:ロマーノ・フェナティが単独走行で1番手発進

佐々木4番手、アコスタ5番手、國井11番手、ガルシア14番手、鳥羽18番手、鈴木23番手、山中27番手

第12戦イギリスGPフリー走行1は27日、シルバーストンで行われ、前戦オーストリアGPでポールポジションから5位に進出した総合3位のロマーノ・フェナティが単独走行で今季3度目のトップタイムをマーク。2019年4月の第3戦アメリカズGP以来今年初めて週末最初のセッションで1番手に進出した。

気温13度、路面温度17度のドライコンディションの中、総合10位のジェリミー・アルコバは0.660秒差の2番手。総合11位のガブリエル・ロドリゴは0.718秒差の3番手。

総合7位の佐々木歩夢は0.822秒差の4番手。

ポイントリーダーのペドロ・アコスタは0.882秒差の5番手。当地初挑戦組の1番手に進出すれば、総合16位のフリップ・サラッチ、総合5位のジャウメ・マシア、総合22位のリッカルド・ロッシ、総合4位のデニス・フォッジャ、総合12位のアンドレア・ミニョがトップ10入り。

総合24位の國井勇輝は1.708秒差の11番手。新型コロナウイルスの検査で陽性反応が検出され、無症状だったが、2戦に欠場した総合19位のチャビエル・アルティガスは12番手。総合6位のダーリン・ビンダーは13番手。

前戦で今季3勝目を挙げた総合2位のセルジオ・ガルシアは1.871秒差の14番手。前戦で自己最高位の2位を獲得した総合15位のデニス・オンジュは、17コーナーで今季9度目の転倒を喫して15番手。右手の骨折から復帰した総合8位のニッコロ・アントネッリは16番手。総合13位のジョン・マックフィーは、12コーナーで今季7度目の転倒を喫して24番手。

総合9位の鳥羽海渡は18番手。総合17位の鈴木竜生は23番手。前戦で左上腕骨を骨折した総合18位の山中琉聖は27番手だった。

RESULTS

 

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