フリー走行２：ラウール・フェルナンデェスが今季３度目の初日１番手

第１２戦イギリスＧＰのフリー走行２は２７日、シルバーストンで行われ、前戦オーストリアＧＰで今季４勝目を挙げたフリー走行１で４番手のラウール・フェルナンデェスが最多の１７ラップを周回し今季１３度目のトップタイムをマーク。第７戦カタルーニャＧＰ以来今季３度目の初日総合１番手に進出した。

気温１７度、路面温度２５度のドライコンディションの中、今季初めて週末最初のセッションで１番手発進を決めたホルヘ・ナバーロは０.０１７秒差の２番手。今季のベストスタートを切れば、午前のプラクティスで転倒を喫して６番手だったサム・ロウズは０.３１４秒差の３番手。フリー走行１で２番手のアウグスト・フェルナンデェスは４番手。

フリー走行１で３番手のレミー・ガードナーは、１５ラップを周回して０.４１４秒差の５番手。フリー走行１で１１番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは６番手。

フリー走行１で１５番手のマルコ・ベツェッキは、１５ラップ目の１２コーナーで今季６度目の転倒を喫したが０.７７１秒差の７番手に浮上。フリー走行１で５番手のジョー・ロバーツ、フリー走行１で９番手のニコロ・ブレガ、フリー走行１で１６番手のアロン・カネトがトップ１０入り。

フリー走行１で２５番手の小椋藍は、１５ラップを周回して１.３４６秒差の１２番手に浮上した。

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