公式予選：ロマーノ・フェナティが２戦連続のＰＰ奪取

第１２戦イギリスＧＰの公式予選は２８日、シルバーストンで行われ、フリー走行総合１番手のロマーノ・フェナティがフリー走行３で樹立したオールタイムラップレコードを更新できなかったが、単独走行で週末４度目、今季６度目のトップタイムをマーク。前戦オーストリアＧＰに続き２戦連続のポールポジションを奪取した。

気温１８度、路面温度２６度のドライコンディションの中、フリー走行総合１６番手のガブリエル・ロドリゴは公式予選１で１番手、公式予選２で０.０４３秒差の２番手。５戦ぶり４度目の１列目に進出すれば、フリー走行総合７番手のリッカルド・ロッシは０.１９７秒差の３番手に入り、７戦ぶり２度目の１列目を獲得。

フリー走行総合１２番手のアンドレア・ミニョとフリー走行総合５番手のニッコロ・アントネッリがトップ５入り。フリー走行総合２５番手のフリップ・サラッチは公式予選１で３番手、公式予選２で６番手。フリー走行総合４番手のジェリミー・アルコバ、フリー走行総合６番手のデニス・フォッジャ、フリー走行総合１０番手のデニス・オンジュ、フリー走行総合８番手のジャウメ・マシアがトップ１０入り。

フリー走行総合１１番手の鈴木竜生は１.３８０秒差の１３番手。フリー走行総合９番手のジョン・マックフィーは１５番手。フリー走行総合３番手のダーリン・ビンダーは１６番手。

フリー走行総合２番手の佐々木歩夢は、単独走行中の４ラップ目７コーナーで今季８度目の転倒を喫して２.９４０秒差の１７番手。

フリー走行総合２７番手の山中琉聖は、公式予選１の３ラップ目８コーナーで今季６度目の転倒を喫して０.９１２秒差の６番手。

フリー走行総合１５番手のペドロ・アコスタは、公式予選１で０.９９５秒差の８番手。フリー走行総合１９番手のセルジオ・ガルシアは、公式予選１の３ラップ目３コーナーで今季７度目の転倒を喫して１.３０４秒差の１０番手。

フリー走行総合２１番手の鳥羽海渡とフリー走行総合２３番手の國井勇輝は、公式予選１の５ラップ目１６コーナーで接触転倒。１２番手と９番手だった。

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