フリー走行３：ジャック・ミラーが１０戦ぶりに総合１番手

第１２戦イギリスＧＰのフリー走行３は２８日、シルバーストンで行われ、初日総合２番手のジャック・ミラーが第７戦カタルーニャＧＰの公式予選１以来今季６度目のトップタイムをマーク。第２戦ドーハＧＰ以来今季３度目のフリー走行総合１番手に進出した。

ドゥカティ勢３台がトップ５入り
気温１４度、路面温度１８度のドライコンディションの中、初日総合３番手のホルヘ・マルティンは０.１０８秒差の３番手。フリー走行３の最高位に進出すれば、初日総合６番手のフランチェスコ・バグナイアは０.２２７秒差の５番手。初日総合１４番手のヨハン・ザルコは１１番手。初日総合１７番手のルカ・マリーニは１８番手。初日総合１２番手のエネア・バスティアニーニは２０番手。

アレイシ・エスパルガロが２番手に進出
初日総合７番手のアレイシ・エスパルガロは、フロントに新品タイヤを２本、リアに新品タイヤを３本使用して０.０９８秒差の２番手。初日終了後にカテゴリーのベストライダーの１人、トップ３の１人と発言したパフォーマンスを披露すれば、初日総合２２番手のロレンソォ・サバドーリは第１０戦スティリアＧＰで骨折した右足首くるぶしの状態が悪いことから欠場。

初日総合１０番手のバレンティーノ・ロッシは０.２６５秒差の７番手。今季のベストリザルトだったフリー走行総合９番手を上回れば、初日総合１６番手のカル・クラッチローは１３番手。初日総合２１番手のジェイク・ディクソンは、７ラップ目の１６コーナーで転倒を喫して３.５２６秒差の２１番手。

初日総合１０番手のバレンティーノ・ロッシは０.２６５秒差の７番手。今季のベストリザルトだったフリー走行総合９番手を上回れば、初日総合１６番手のカル・クラッチローは１３番手。初日総合２１番手のジェイク・ディクソンは、７ラップ目の１６コーナーで転倒を喫して３.５２６秒差の２１番手。

ポル・エスパルガロが転倒前に６番手時計
初日総合４番手のポル・エスパルガロは、１６ラップ目の７コーナーでカテゴリー最多となる１４度目の転倒を喫したが０.２２７秒差の６番手。初日総合５番手のマルク・マルケスは０.３９５秒差の１０番手。初日総合１５番手の中上貴晶は０.７６５秒差の１２番手。初日総合２０番手のアレックス・マルケスは１４番手。

ジョアン・ミルが８番手に浮上
初日総合１３番手のジョアン・ミルは０.３６３秒差の８番手。公式予選２への直接進出を決めれば、初日総合９番手のアレックス・リンスは１５ラップ目の１２コーナーで今季９度目の転倒を喫して１５番手。

ブラッド・ビンダーがトップ１０を維持
初日総合８番手のブラッド・ビンダーは０.３８３秒差の９番手。２戦連続して公式予選２への直接進出を確保すれば、初日総合１１番手のイケル・レクオナは１６番手。初日総合１８番手のダニロ・ペトルッチは１７番手。初日総合１９番手のミゲール・オリベイラは１９番手。

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