レッドブル・KTM・アジョは7日、レッドブル・ルーキーズ・カップ出身で軽量級参戦1年目に5勝を挙げてポイントリーダーに進出する17歳のスペイン人ライダー、ペドロ・アコスタを来季中量級で起用することを発表。
同時に2年前のレギュラー参戦1年目に3勝を挙げ、今季3度の表彰台を獲得して総合6位に進出する23歳のスペイン人ライダー、アウグスト・フェルナンデェスを来季起用することを発表。
9月7日の時点で、来季の体制が決定しているのは、ペルタミナ・マンダリカ・ストップ・アンド・ゴー。2022年末までの2年契約を締結するボ・ベンスナイダーと今季末に引退するトーマス・ルティの後任に指名されたガブリエル・ロドリゴを起用。
ポンス・レーシングは、アロン・カネトとの間で2年契約を結び、エルフ・マーク・VDS・レーシング・チームは、トニー・アルボリーノを来季から2年間起用。NTS・RW・レーシングは、クラス最年少のバーリー・バルトゥスと来季末まで起用する。
We are proud to announce that Acosta will be promoted to the Moto2 team in 2022, in his second season with the structure. Alongside him will be Fernandez, who boasts 5 years of experience in the intermediate class.
— Red Bull KTM Ajo (@RedBull_KTM_Ajo) September 7, 2021
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