フリー走行1:マルク・マルケスが2戦連続3度目の1番手発進

ミル2番手、バグナイア3番手、クアルタラロ8番手、中上9番手、ビニャーレス19番手

第13戦アラゴンGPフリー走行1は10日、モーターランド・アラゴンで行われ、総合12位のマルク・マルケスが3度のランで20ラップを周回して2度の1分48秒台を刻み、今季7度目のトップタイムをマーク。第8戦ドイツGP、第12戦イギリスGPに続き、今季3度目の1番手発進を決めた。

ホンダ勢全4台が2戦連続のトップ10発進
気温22度、路面温度28度のドライコンディションの中、昨年当地で開催された2連戦の1戦目で2位を獲得した総合15位のアレックス・マルケスは1.158秒差の4番手。今季のベストスタートを切れば、総合13位の中上貴晶は、昨年最高峰クラスで初めてポールポジションを獲得したセッティングと今季のセッティングを準備して比較テストを開始すると2度のランで最多の21ラップを周回して1.411秒差の9番手。総合14位のポル・エスパルガロは1.541秒差の10番手。

ジョアン・ミルが2番手発進
昨年連続3位表彰台を獲得した総合2位のジョアン・ミルは、4度のランで18ラップを周回して0.971秒差の2番手。昨年の1戦目で優勝を挙げた総合11位のアレックス・リンスは1.736秒差の14番手。

ドゥカティ3台がトップ7入り
総合4位のフランチェスコ・バグナイアは、2度のランで19ラップを周回して1.145秒差の3番手。総合5位のジャック・ミラーは、2度のランで最多の21ラップを周回して1.214秒差の5番手。総合3位のヨハン・ザルコは1.324秒差の7番手。総合18位のエネア・バスティアニーニは11番手。総合20位のルカ・マリーニは16番手。総合10位のホルヘ・マルティンは17番手。

マーベリック・ビニャーレスがアプリリア機で走行開始
総合9位のアレイシ・エスパルガロは、3度のランで18ラップを周回して1.265秒差の6番手。総合7位のマーベリック・ビニャーレスは、2度のランで最多の21ラップを周回して2.139秒差の19番手。

バレンティーノ・ロッシが今季6度目の転倒
ポイントリーダーのファビオ・クアルタラロは、2度のランで19ラップを周回して1.403秒差の8番手。代替参戦のカル・クラッチローは1.622秒差の12番手。

総合21位のバレンティーノ・ロッシは、8ラップ目の5コーナーで昨年の転倒数に並ぶ今季6度目の転倒を喫して2.251秒差の20番手。代替参戦のジェイク・ディクソンは20ラップを周回して3.140秒差の22番手。

KTMの最高位は13番手のダニロ・ペトルッチ
総合17位のダニロ・ペトルッチは1.693秒差の13番手。総合19位のイケル・レクオナは、4ラップ目の16コーナーで今季15度目の転倒を喫して1.894秒差の16番手。総合8位のミゲール・オリベイラは1.916秒差の18番手。総合6位のブラッド・ビンダーは2.305秒差の21番手だった。

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