フリー走行2:ジャック・ミラーが11戦ぶりに初日総合1番手

トップ9がコンマ5秒差、トップ16が1秒差に接近。マルケス兄が転倒で20番手に後退

第13戦アラゴンGPフリー走行2は10日、モーターランド・アラゴンで行われ、フリー走行1で5番手のジャック・ミラーが今季7度目のトップタイム。第2戦ドーハGP以来今季3度目の初日総合1番手に進出した。

アレイシ・エスパルガロが2番手に浮上
気温27度、路面温度44度のドライコンディションの中、フリー走行1で6番手のアレイシ・エスパルガロは0.273秒差の2番手。フリー走行1で19番手のマーベリック・ビニャーレスは最多の20ラップを周回して1.142秒差の19番手。

テストライダーのクラッチローが3番手
フリー走行1で12番手のカル・クラッチローは0.284秒差に3番手。代替4戦目でヤマハ勢の最高位に進出すれば、フリー走行1で8番手のファビオ・クアルタラロは0.421秒差の7番手。

フリー走行1で20番手のバレンティーノ・ロッシは1.036秒差の18番手。フリー走行1で22番手のジェイク・ディクソンは、新品タイヤに履き替えず、午前のセッションから1.201秒ラップタイムを伸ばして2.374秒差の22番手。

マルク・マルケスがクラス最多の転倒
フリー走行1で9番手の中上貴晶は0.444秒差の8番手。フリー走行1で10番手のポル・エスパルガロは0.553秒差の10番手を維持。フリー走行1で4番手のアレックス・マルケスは0.701秒差の13番手に後退。

2戦連続3度目の1番手発進を決めたマルク・マルケスは、4ラップ目の16コーナーでクラス最多となる今季17度目の転倒を喫して午前のタイムを更新できず1.214秒差の20番手に後退。

スズキの両雄は11番手と21番手
フリー走行1で14番手のアレックス・リンスは、最多の20ラップを周回して0.654秒差の11番手。フリー走行1で2番手のジョアン・ミルは1.273秒差の21番手。

ドゥカティ勢4台がトップ6入り
昨年10月に当地で開催された2連戦で1戦目7位、2戦目5位が最高位だったが、4台がトップ6、5台がトップ9に進出。フリー走行1で7番手のヨハン・ザルコは0.375秒差の4番手。フリー走行1で17番手のホルヘ・マルティンは0.410秒差の5番手。フリー走行1で3番手のフランチェスコ・バグナイアは、7ラップ目の5コーナーで今季3度目の転倒を喫して0.419秒差の6番手。フリー走行1で11番手のエネア・バスティアニーニは0.473秒差の9番手。フリー走行1で15番手のルカ・マリーニは0.843秒差の15番手。

ブラッド・ビンダーが21番手から12番手に浮上
フリー走行1で21番手のブラッド・ビンダーは0.665秒差の12番手に浮上。フリー走行1で13番手のダニロ・ペトルッチは0.738秒差の14番手。フリー走行1で16番手のイケル・レクオナは0.913秒差の16番手。フリー走行1で18番手のミゲール・オリベイラは最多の20ラップを周回して.010秒差の17番手だった。

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