フリー走行4:マルク・マルケスが週末2度目の1番時計

バグナイアとエスパルガロ兄がロングラン。クアルタラロが1分48秒台を最多の9回記録

第13戦アラゴンGPフリー走行3は11日、モーターランド・アラゴンで行われ、フリー走行総合8番手のマルク・マルケスがフロントに新品のハードタイヤ、リアに中古のソフトタイヤを履いて、1分48秒台を8回記録。週末2度目、今季8度目のトップタイムをマークした。

ドゥカティ勢5台がトップ10入り
気温27度、路面温度45度のドライコンディションの中、フリー走行総合10番手のエネア・バスティアニーニは、フロントに新品のハードタイヤ、リアに新品のミディアムタイヤを装着すると1分48秒台を2回、1分49秒台を3回記録して0.148秒差の2番手。自己最高位に進出すれば、フリー走行総合4番手のフランチェスコ・バグナイアは、フロントに新品のハードタイヤ、リアに中古のソフトタイヤを選択し連続16ラップを周回。1分48秒台を9回、1分49秒台を3回記録して0.183秒差の3番手。

フリー走行総合5番手のジャック・ミラーは、フロントに新品のハードタイヤ、リアに中古のソフトタイヤを履き、1分48秒台を9回、1分49秒台を2回記録して0.330秒差の5番手。フリー走行総合6番手のホルヘ・マルティンは、1分48秒台を5回記録して0.376秒差の6番手。フリー走行総合11番手のヨハン・ザルコは、1分48秒台を2回記録して0.408秒差の10番手。フリー走行総合20番手のルカ・マリーニは21番手。

ファビオ・クアルタラロが1分48秒台を最多の9回
フリー走行総合1番手のファビオ・クアルタラロは、フロントに中古のハードタイヤ、リアに新品のハードタイヤを選択すると1分48秒台を1回、1分49秒台を2回記録。2度目のランではリアに中古のソフトタイヤを装着すると1分48秒台を8回記録して0.297秒差の4番手。フリー走行総合12番手のカル・クラッチローは13番手。フリー走行総合15番手のバレンティーノ・ロッシは15番手。フリー走行総合22番手のジェイク・ディクソンは22番手。

アレイシ・エスパルガロが連続17ラップ
フリー走行総合2番手のアレイシ・エスパルガロは、フロントに新品のハードタイヤ、リアに中古のソフトタイヤを履いて連続17ラップを周回。1分48秒台を7回、1分49秒台を7回記録して0.510秒差の11番手に進出すれば、フリー走行総合17番手のマーベリック・ビニャーレスは1.070秒差の20番手。

スズキの両雄は9番手と18番手
フリー走行総合3番手のジョアン・ミルは、1分48秒台を5回記録して0.398秒差の9番手。フリー走行総合14番手のアレックス・リンスは1.032秒差の18番手。

中上貴晶が6番手に進出
フリー走行総合9番手の中上貴晶は、フロントに中古のミディアムタイヤ、リアに新品のハードタイヤを履いて1分49秒台を1回記録。2度目のランはフロントに新品のハードタイヤ、リアに新品のミディアムタイヤを履き1分48秒台を4回、1分49秒台を2回記録して0.342秒差の6番手。フリー走行総合7番手のポル・エスパルガロは、1分48秒台を6回記録して0.381秒差の7番手。フリー走行総合16番手のアレックス・マルケスは16番手。

KTMの最高位は12番手
フリー走行総合13番手のミゲール・オリベイラは0.570秒差の12番手。フリー走行総合18番手のブラッド・ビンダーは0.703秒差の14番手。フリー走行総合19番手のイケル・レクオナは17番手。フリー走行総合21番手のダニロ・ペトルッチは19番手だった。

RESULTS

 

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