第13戦アラゴンGPのフリー走行3は11日、モーターランド・アラゴンで行われ、初日総合7番手のファビオ・クアルタラロが今季21度目のトップタイムをマーク。第3戦ポルトガルGP、第8戦ドイツGPに続き今季3度目のフリー走行総合1番手に進出した。
ドゥカティ勢4台がトップ10
気温21度、路面温度26度のドライコンディションの中、初日総合6番手のフランチェスコ・バグナイアは0.058秒差の4番手。初日に11戦ぶり3度目の総合1番手発進を決めたジャック・ミラーは0.133秒差の5番手。初日総合5番手のホルヘ・マルティンは0.194秒差の6番手。初日総合10番手のエネア・バスティアニーニは0.350秒差の10番手を維持。
初日終了後、前腕に問題を抱え手術を検討していることを明かした初日総合4番手のヨハン・ザルコは、0.402秒差の11番手。初日総合16番手のルカ・マリーニは20番手に後退。
アレイシ・エスパルガロが2番手に進出
初日総合2番手のアレイシ・エスパルガロは0.023秒差の2番手。初日総合20番手のマーベリック・ビニャーレスは0.863秒差の17番手に浮上。
ジョアン・ミルが21番手から3番手
初日総合21番手のジョアン・ミルは0.056秒差の3番手。初日総合12番手のアレックス・リンスは0.470秒差の14番手。
ホンダ勢3台がトップ9入り
初日総合11番手のポル・エスパルガロは0.208秒差の7番手。初日総合8番手のマルク・マルケスは、20ラップ目の14コーナーで週末2度目、今季18度目の転倒を喫して0.259秒差の8番手。初日総合9番手の中上貴晶は0.330秒差の9番手。初日総合14番手のアレックス・マルケスは、18ラップ目の12コーナーで今季12度目の転倒を喫して0.747秒差の16番手。
ジェイク・ディクソンが1.4秒差に接近
初日総合3番手のカル・クラッチローは0.427秒差の12番手。初日総合19番手のバレンティーノ・ロッシは0.625秒差の15番手。初日総合22番手のジェイク・ディクソンは、タイムアタックを試して1分48秒台に進出し1.496秒差の22番手。
初日に改良型シャーシを投入したKTM
初日総合18番手のミゲール・オリベイラは0.463秒差の13番手。初日総合13番手のブラッド・ビンダーは0.879秒差の18番手。初日総合17番手のイケル・レクオナは19番手。初日総合15番手のダニロ・ペトルッチはフリー走行2のタイムを更新できずに21番手だった。
RESULTS
Half a second covers the top 14 riders! ????@FabioQ20 fastest so far but Qualifying looks set to be a cracker!!! ????#AragonGP ???? pic.twitter.com/9wP7OAu8BS
— MotoGP™???? (@MotoGP) September 11, 2021