『MotoE™ World Cup』～エリック・グラナドが今季４度目の１番手発進

最終戦サンマリノ＆リビエラ・ディ・リミニ大会のフリー走行１は１７日、ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われ、総合２位のエリック・グラナドが今季１１度目のトップタイムをマーク。開幕戦ヘレス大会、第３戦カタルーニャ大会、第５戦アッセン大会に続き、今季４度目の１番手発進を決めた。

気温２３度、路面温度２１度のドライコンディションの中、総合３位のジョルディ・トーレスは０.０９０秒差の２番手。ポイントリーダーのアレッサンドロ・ザッコーネは０.３０４秒差の３番手。総合７位のミケール・ポンスは４番手。

ダブル参戦するスーパースポーツ世界選手権を欠場して、タイトル獲得に挑戦する総合４位のドミニケ・エガーターは０.４４５秒差の５番手。スーパースポーツ世界選手権の参戦で当地での走行経験がある総合１０位の大久保光は０.５０９秒差の６番手。昨年当地で２勝を挙げた総合６位のマッテオ・フェラーリ、総合１１位のフェルミン・アルデグエル、総合５位のルーカス・トゥロビッチ、総合８位のマッティア・カサデイがトップ１０入り。

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