フリー走行３：ドゥカティ勢４台がトップ１０

第１４戦サンマリノ＆リビエラ・ディ・リミニＧＰのフリー走行３は１８日、ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われ、初日総合３番手のフランチェスコ・バグナイアが今季９度目のトップタイムをマーク。第６戦イタリアＧＰ、第１０戦スティリアＧＰに続き、今季３度目のフリー走行総合１番手に進出した。

ドゥカティ勢４台がトップ１０入り
軽量級の赤旗で２０分遅れた気温２９度、路面温度３３度のドライコンディションの中、初日総合４番手のジャック・ミラーは０.１５３秒差の３番手。フリー走行２で１番手に進出した初日総合１１番手のヨハン・ザルコは０.４２８秒差の８番手。初日総合１４番手のホルヘ・マルティンは０.４９１秒差の１０番手。

今季２度目の参戦となる初日総合１５番手のミケーレ・ピロは０.４９６秒差の１１番手。初日総合１２番手のエネア・バスティアニーニは１９番手。初日総合２３番手のルカ・マリーニは２１番手。

アプリリアの２人がトップ６
フリー走行１でトップタイムをマークして初日に総合１番手発進を決めたマーベリック・ビニャーレスは０.２６４秒差の５番手。初日総合１０番手のアレイシ・エスパルガロは０.３７１秒差の６番手。

スズキの両雄が揃って公式予選２へ直接進出
初日総合２番手のジョアン・ミルは０.２００秒差の４番手。初日総合５番手のアレックス・リンスは０.３８８秒差の７番手。第９戦ＴＴアッセン以来２人が公式予選２へ直接進出。

マルク・マルケス転倒１４番手
初日総合６番手のポル・エスパルガロは０.４８０秒差の９番手。４戦連続して公式予選２への直接進出を確保すれば、初日総合１３番手の中上貴晶は０.５４５秒差の１２番手。初日総合８番手のステファン・ブラドルは、１４コーナーで今季２度目の転倒を喫して１３番手。

初日総合９番手のマルク・マルケスは、１４コーナーで今季１９度目の転倒を喫して０.７０１秒差の１４番手。初日総合１８番手のアレックス・マルケスは１６番手。

ファビオ・クアルタラロ２番手
初日総合７番手のファビオ・クアルタラロは０.０３９秒差の２番手。初日総合１６番手のフランコ・モルビデリは０.７０８秒差の１５番手。初日総合１９番手のバレンティーノ・ロッシは、１３コーナーで今季７度目の転倒を喫して１.１１７秒差の１８番手。初日総合２４番手のアンドレア・ドビツィオーソは１.１３８秒差の２０番手。

ＫＴＭの最高位は１７番手
初日総合１７番手のイケル・レクオナは１４コーナーで週末２度目、今季１６度目の転倒を喫して１７番手を維持。初日総合２２番手のミゲール・オリベイラは１０コーナーで今季７度目の転倒を喫して２２番手。初日総合２１番手のブラッド・ビンダーは２３番手。初日総合２０番手のダニロ・ペトルッチは８コーナーで今季６度目の転倒を喫して２４番手だった。

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