ウォームアップ走行:ロマーノ・フェナティがレース前に1番時計

2日目に転倒したオンジュとスーラが復帰。ロドリゴが左肩負傷で欠場

第14戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPウォームアップ走行は19日、ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われ、ポールポジションのロマーノ・フェナティが週末2度目、今季9度目のトップタイムをマークした。

気温20度、路面温度18度のドライコンディションの中、2番グリッドのデニス・フォッジャは0.038秒差の2番手。17番グリッドのイサン・グエバラは0.168秒差の3番手

3番グリッドのニッコロ・アントネッリは4番手。11番グリッドのステファノ・ネパ、12番グリッドのセルジオ・ガルシア、8番グリッドのエリア・バルトリーニ、13番グリッドの佐々木歩夢、4番グリッドのアンドレア・ミニョ、5番グリッドのジャウメ・マシアがトップ10入り。

9番グリッドのペドロ・アコスタは0.442秒差の11番手。18番グリッドの鳥羽海渡は19番手。28番グリッドの鈴木竜生は21番手。16番グリッドの山中琉聖は26番手。24番グリッドの國井勇輝は29番手。

フリー走行3でハードクラッシュを喫したデニス・オンジュとアルベルト・スーラは、メディカルチェックで出走の許可が下り、11ラップを周回して13番手と24番手。

ガブリエル・ロドリゴは前戦アラゴンGPの決勝レースで転倒した際に左肩を強打。初日終了後にサーキット近郊の病院で精密検査を受けた結果、左上腕骨の骨折が判明したことから決勝レースを欠場し、スペイン・バルセロナ市内の大学病院で検査を受けることになった。

RESULTS

 

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