決勝レース:ラウール・フェルナンデェスが6勝目

ガードナーとカネトが表彰台。ベツェッキ5位、小椋6秒差の7位

第14戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP決勝レースは19日、ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われ、ポールポジションのラウール・フェルナンデェスが2戦連続6度目の優勝。2011年にマルク・マルケスが記録した参戦1年目の最多勝7勝に接近した。

気温27度、路面温度30度のドライコンディションの中、4番グリッドのレミー・ガードナーは0.402秒差の2位。3戦連続11度目の表彰台を獲得すれば、5番グリッドのアロン・カネトは0.569秒差の3位に入り、4戦ぶり4度目の表彰台を獲得。

2番グリッドのサム・ロウズは4位。8番グリッドのマルコ・ベツェッキは5位。ウォームアップ走行で1番手に進出した3番グリッドのアウグスト・フェルナンデェスは6位。

12番グリッドの小椋藍は6.236秒差の7位。7番グリッドのチャビ・ビエルゲ、9番グリッドのファビオ・ディ・ジャンアントニオ、17番グリッドのチェレスティーノ・ヴィエッティがトップ10入り。

チャンピオンシップは、ポイントリーダーのガードナーが20ポイントを加算。新人王を獲得した総合2位のデルナンデェスは34ポイント差に接近した。

RESULTS

 

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