決勝レース:地元イタリア勢が表彰台独占

フォッジャ、アントネッリ、ミニョがトップ3。ガルシア4位、アコスタ7位、佐々木10位

第14戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP決勝レースは19日、ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われ、2番グリッドのデニス・フォッジャが2戦連続4勝目、4戦連続8度目の表彰台を獲得し総合3位から2位に浮上した。

気温26度、路面温度28度のドライコンディションの中、3番グリッドのニッコロ・アントネッリは0.565秒差の2位。2戦ぶり3度目の表彰台を獲得すれば、4番グリッドのアンドレア・ミニョは0.817秒差の3位に入り、第3戦ポルトガルGP以来11ぶり2度目の表彰台を獲得。

2018年10月の第15戦タイGP以来52戦ぶりにイタリア勢が表彰台を独占。当地では初めて。

12番グリッドのセルジオ・ガルシアは2.140秒差の4位。5番グリッドのジャウメ・マシアは5位。14番グリッドのダーリン・ビンダーは6位。

9番グリッドのペドロ・アコスタは9.991秒差の7位。10番グリッドのカルロス・タタイは8位。11番グリッドのステファノ・ネパは9位。

13番グリッドの佐々木歩夢は10.344秒差の10位。18番グリッドの鳥羽海渡は14位。28番グリッドの鈴木竜生は15位。16番グリッドの山中琉聖は17位。

ポールポジションのロマーノ・フェナティは、トップ独走中の14ラップ目15コーナーで今季3度目の転倒を喫し、今季初めて0ポイント。

チャンピオンシップは、新人王を獲得したポイントリーダーのアコスタが9ポイントを加算。残り4戦100ポイントのタイトル争いで、総合2位に浮上したフォッジャと総合3位のガルシアは42ポイント差に接近。総合4位のフェナティは76ポイント差。

RESULTS

 

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