アビンティア・エスポンソラマのエネア・バスティアニーニは、第14戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPで自己最高位の3位を獲得。ルーキー・オブ・ザ・イヤーのポイントリーダー、プラマック・レーシングのホルヘ・マルティンはリタイアを喫したことから、残り4戦100ポイントの争いで、2人のギャップが10ポイント差に接近した。
中量級は、ラウール・フェルナンデェスが今季6勝目を挙げ、小椋藍とのアドバンテージを133ポイント差に広げたことから、4戦を残してタイトルを獲得。軽量級は、ペドロ・アコスタが第13戦アラゴンGPでタイトルを獲得していた。
『MotoGP™クラス』
1. ホルヘ・マルティン: 71ポイント
2. エネア・バスティアニーニ: 61ポイント
3. ルカ・マリーニ: 28ポイント
4. ロレンソォ・サバドーリ: 4ポイント
『Moto2™クラス』
1. ラウール・フェルナンデェス: 237ポイント
2. 小椋藍: 104ポイント
3. チェレスティーノ・ヴィエッティ: 53ポイント
4. トニー・アルボリーノ: 41ポイント
5. キャメロン・ボビエ: 28ポイント
6. アルベルト・アレナス: 23ポイント
7. バーリー・バルトゥス: 2ポイント
『Moto3™クラス』
1. ペドロ・アコスタ: 210ポイント
2. イサン・グエバラ: 76ポイント
3. チャビエル・アルティガス: 30ポイント
4. アドリアン・フェルナンデェス: 20ポイント
5. アンディ・ファリド・イズディハール: 3ポイント
過去5年間のルーキー・オブ・ザ・イヤー獲得者
『MotoGP™クラス』
2019年: ファビオ・クアルタラロ
2018年: フランコ・モルビデッリ
2017年: ヨハン・ザルコ
2016年: ティト・ラバット
2015年: マーベリック・ビニャーレス
『Moto2™クラス』
2019年: ファビオ・ディ・ジャンアントニオ
2018年: ジョアン・ミル
2017年: フランチェスコ・バグナイア
2016年: チャビ・ビエルゲ
2015年: アレックス・リンス
『Moto3™クラス』
2019年: チェレスティーノ・ヴィエッティ
2018年: ジャウメ・マシア
2017年: 佐々木歩夢
2016年: ジョアン・ミル
2015年: ホルヘ・ナバーロ