フリー走行１：ニッコロ・アントネッリが今季２度目の１番手発進

第１５戦アメリカズＧＰのフリー走行１は１日、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、前戦サンマリノ＆リビエラ・ディ・リミニＧＰで２位を獲得した総合６位のニッコロ・アントネッリが第４戦スペインＧＰのフリー走行１以来今季２度目のトップタイムをマーク。今季２度目の１番手発進を決めた。

気温２２度、路面温度２３度のウェットコンディションの中、総合１７位のフィリップ・サラッチは０.１０２秒差の２番手。第９戦ＴＴアッセンから参戦するアルベルト・スーラは０.１２１秒差の３番手に進出。セッション前に来季の去就が発表された総合９位のアンドレア・ミニョは４番手。

総合１３位の鈴木竜生は１.４０２秒差の５番手。総合４位のロマーノ・フェナティは６番手。

総合３位のセルジオ・ガルシアは１０コーナーで今季１１度目の転倒を喫して７番手。総合７位のダーリン・ビンダー、総合１０位のイサン・グエバラ、総合２１位のリッカルド・ロッシがトップ１０入り。

ポイントリーダーのペドロ・アコスタは１４コーナーで今季１０度目の転倒を喫して１.７８５秒差の１１番手。総合５位のジャウメ・マシアは６コーナーで今季９度目の転倒を喫して１３番手。

前で２戦連続４勝目を挙げた総合２位のデニス・フォッジャは４.１５２秒差の１９番手。

総合１２位の鳥羽海渡は１６番手。総合２５位の國井勇輝は２０番手。総合１８位の山中琉聖は９コーナーで今季７度目の転倒を喫して２２番手。総合８位の佐々木歩夢は２４番手だった。

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