公式予選:ラウール・フェルナンデェスが6度目のPP奪取

ガードナー、ディ・ジャンアントニオ、ベツェッキ、ボビエがトップ5、小椋8番手

第15戦アメリカズGP公式予選は2日、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、フリー走行総合1番手のラウール・フェルナンデェスが週末4度目、今季20度目のトップタイムをマーク。2戦連続6度目のポールポジションを奪取した。

気温31度、路面温度40度のドライコンディションの中、フリー走行総合2番手のレミー・ガードナーは0.320秒差の2番手。2戦ぶり9度目の1列目を確保すれば、フリー走行総合3番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは0.478秒差の3番手に入り、第8戦ドイツGP以来7戦ぶり3度目の1列目を獲得。フリー走行総合8番手のマルコ・ベツェッキは4番手。

フリー走行総合7番手のキャメロン・ボビエは、初めての公式予選2で自己最高位の5番手。フリー走行総合5番手のアウグスタ・フェルナンデェスは6番手。フリー走行総合18番手のトニー・アルボリーノは7番手。

フリー走行総合4番手の小椋藍は0.824秒差の8番手。フリー走行総合10番手のアルベルト・アレナスとフリー走行総合20番手のチェレスティーノ・ヴィエッティがトップ10入り。フリー走行総合6番手のサム・ロウズは3コーナーで今季15度目の転倒を喫して16番手。

フリー走行総合30番手の長島哲太は公式予選1で0.695秒差の7番手。フリー走行総合25番手のジョー・ロバーツは公式予選1で12番手だった。

フリー走行総合22番手のニコロ・ブレガは、フリー走行3で今季7度目の転倒を喫した際に左脚を強打。精密検査の結果、筋肉の血種が確認され、欠場することになった。

RESULTS

 

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