ウォームアップ走行:中上貴晶がレース前に1番時計

優勝経験者のマルケス兄とリンスが2-3番手、クアルタラロ4番手、バグナイア18番手、ザルコがトップスピードを更新する時速351.7キロメートルを記録

第15戦アメリカズGPウォームアップ走行は3日、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、5番グリッドの中上貴晶がフロントに新品タイヤ、リアに中古タイヤを装着して第10戦スティリアGPのフリー走行1以来今季5度目のトップタイムをマークした。

気温26度、路面温度31度のドライコンディションの中、3番グリッドのマルク・マルケスはフロント、リア共に中古タイヤを履くと2分04秒台を最多の4回記録して0.048秒差の2番手。7番グリッドのアレックス・リンスは0.449秒差の3番手。

2番グリッドのファビオ・クアルタラロはフロント、リア共に新品タイヤを選択すると0.457秒差の4番手。4番グリッドのホルヘ・マルティン、8番グリッドのジョアン・ミル、19番グリッドのアレイシ・エスパルガロ、6番グリッドのヨハン・ザルコが続き、12番グリッドのポル・エスパルガロは9番手。

10番グリッドのジャック・ミラーは1コーナーで今季9度目の転倒を喫して10番手。ポールポジションのフランチェスコ・バグナイアは、フロント、リア共に中古タイヤを履いて1.157秒差の18番手だった。

RESULTS

 

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