ファビオ・クアルタラロのベストモーメント

『エル・ディアブロ』のスポーティングキャリアを象徴する5つの感動的なシーン。

2015年第2戦アメリカズGP
『Moto3™ジュニア世界選手権』王者として所属していたエストレージャ・ガルシア・0,0から若干15歳でレギュラー参戦を開始。デビュー戦で7位に進出した後、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで開催された2戦目でエフレン・バスケス、エネア・バスティアニーニ、ブラッド・ビンダーとのバトルに競り勝って2位、初表彰台を獲得。

2018年第7戦カタルーニャGP
印象的なデビューシーズンを過ごした後、軽量級2年目、中量級1年目は際立つ成績を残すことができなかったが、スピードアップに移籍したレギュラー参戦4年目のバルセロナ-カタルーニャ・サーキットで44戦ぶり3度目のにポールポジションを獲得するとキャリア56戦目で初優勝を挙げる。

2019年第4戦スペインGP
新規参戦のペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームから最高峰クラスへの参戦を開始すると4戦目でポールポジションを獲得。マルク・マルケスが樹立した20歳と62日を更新する20歳と14日の史上最年少記録を書き換えた。

2020年第2戦スペインGP
プレミアクラス1年目に5度の2位、2度の3位を獲得した後、2年目のオープニングラウンドとなった第2戦スペインGPでポールポジションから史上最年少8番目となる初優勝を飾る。

2021年第16戦エミリア・ロマーニャGP
『マッチポイント』となったシーズン16戦目でプレミアクラスのワーストグリッド、15番グリッドから4位まで挽回。2戦を残して、タイトル争いに終止符を打ち、フランス史上初めてチャンピオンに輝く。

 

29.99ユーロで提供する『VideoPass(ビデオパス)』では、ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで開催された第16戦エミリア・ロマーニャGPの全動画をオンデマンで配信