エネルジカ、2022年末で供給終了

『MotoE™ワールドカップ』に電動二輪車を供給したエネルジカとのコラボが来季末で終了

チャンピオンシップの商業権を所有するドルナスポーツは19日、電動二輪車の大会『FIM Enel MotoE™ World Cup(MotoE™ワールドカップ)』にシングルマニュファクチャーとして、開催初年度の2019年からエレクトロニクスバイク『Energica Ego Corsa(エネルジカ・エゴ・コルサ)』を供給している『Energica Motor Company(エネルジカ・モーター・カンパニー)』が開催4年目となる2022年シーズンがファイナルシーズンとなることを発表。来季が唯一のサプライヤーとして、進化、興奮、アドレナリンに満ちた4年間のラストチャプターとなることになった。

エネルジカが開発した『エネルジカ・エゴ・コルサ』は、高速で信頼性が高く、ワンメイクカップに参戦したライダーたちから高い評価を得ていることが証明され、世界で最も印象的なサーキットとイタリア・モデナのヘッドクォーターで取り組まれた作業は、絶え間ない革新と新しいソリューションによって、現在の驚異的なレベルに引き上げられ、記録的なスピードで課題や様々な技術的要求に迅速に対応する能力が示された。

MotoE, Race, Gran Premio Octo di San Marino e della Riviera di Rimini

 

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