フリー走行1:ヨハン・ザルコがウェットで1番手発進

ウェットコンディションの中、バグナイア1.8秒差6番手、クアルタラロ3.1秒差18番手

第16戦エミリア・ロマーニャGPフリー走行1は22日、ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われ、総合5位のヨハン・ザルコが19ラップを周回して第14戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPのフリー走行2以来今季13度目のトップタイムをマーク。第11戦イギリスGP以来今季2度目の1番手発進を決めた。

マルク・マルケスが1.4秒差の2番手
気温16度、路面温度14度のウェットコンディションの中、前戦アメリカズGPで今季2勝目を挙げた総合7位のマルク・マルケスは最多の20ラップを周回して1.417秒差の2番手。総合16位のアレックス・マルケスは2コーナーで今季16度目の転倒を喫して14番手。総合15位のポル・エスパルガロは15番手。総合14位の中上貴晶は18ラップを周回して3.672秒差の22番手。

フランチェスコ・バグナイア、転倒で6番手発進
総合4位のジャック・ミラーは15ラップを周回して1.625秒差の3番手。総合11位のホルヘ・マルティンは1.667秒差の4番手。

総合2位のフランチェスコ・バグナイアは8コーナーで今季4度目の転倒を喫して1.809秒差の6番手。総合20位のルカ・マリーニは11番手。ワイルドカードのミケーレ・ピロは13番手。総合13位のエネア・バスティアニーニは20番手。

ファビオ・クアルタラロは3.1秒差の18番手
総合17位のフランコ・モルビデリは13ラップを周回して1.680秒差の5番手。総合21位のバレンティーノ・ロッシは14ラップを周回して2.377秒差の12番手。

ポイントリーダーのファビオ・クアルタラロは20ラップを周回して3.103秒差の18番手。総合26位のアンドレア・ドビツィオーソはウェットコンディションで初めてヤマハ機を走らせる機会となり21番手。

KTM3台がトップ9入り
総合10位のミゲール・オリベイラは20ラップを周回して1.869秒差の7番手。総合19位のダニロ・ペトルッチは1.950秒差の8番手。総合18位のイケル・レクオナは2.031秒差の9番手。総合6位のブラッド・ビンダーは8コーナーで今季6度目の転倒を喫して23番手。

スズキ勢の最高位はジョアン・ミルの10番手
総合3位のジョアン・ミルは2.139秒差の10番手。総合12位のアレックス・リンスは20ラップを周回して16番手。

アプリリアが初の3台勢でセッション開始
2002年に始まった『MotoGP™クラス』で初めて3台が並んだアプリリア。前戦を欠場した総合9位のマーベリック・ビニャーレスは19ラップを周回して3.071秒差の17番手。総合8位のアレイシ・エスパルガロは20番手。ワイルドカードのロレンソォ・サバドーリは10コーナーで今季9度目の転倒を喫して24番手だった。

RESULTS

MotoGP™ FANTASY

MotoGP™ PREDICTOR

 

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