フリー走行１：アンドレア・ミニョが地元で１番手発進

第１６戦エミリア・ロマーニャＧＰのフリー走行１は２２日、ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われ、５週間前に３位表彰台を獲得した総合１０位のアンドレア・ミニョが３コーナーで今季１３度目の転倒を喫したが、第１４戦サンマリノ＆リビエラ・ディ・リミニＧＰのフリー走行３以来今季１０度目トップタイムをマーク。第６戦イタリアＧＰ以来今季２度目の１番手発進を決めた。

気温１６度、路面温度１４度のウェットコンディションの中、ミニョのチームメイト、アルベルト・スーラは０.２７８秒差の２番手。自己最高位に進出すれば、総合１７位のフィリップ・サラッチは０.８３３秒差の３番手。

ワイルドカードとして初参戦するマリオ・アジは４番手。前戦アメリカズＧＰで初優勝を挙げた総合８位のイサン・グエバラは５番手。総合２９位のアンディ・ファリド・イズディハールは６番手。

総合１５位の鳥羽海渡は１.１７８秒差の７番手。総合１９位のステファノ・ネパ、総合３１位のロレンソォ・フェロン、総合７位のニッコロ・アントネッリがトップ１０入り。総合５位のジャウメ・マシアは１１番手。総合１４位の鈴木竜生は１２番手。総合２５位の國井勇輝は１４番手。

ポイントリーダーのペドロ・アコスタは、６コーナーで今季１２度目の転倒を喫して１.７４８秒差の１５番手。総合６位のダーリン・ビンダーは１６番手。

総合２位のデニス・フォッジャは２.１５８秒差の１７番手。総合１８位の山中琉聖は１９番手。総合９位の佐々木歩夢は２４番手。総合４位のロマーノ・フェナティは２５番手。

総合１２位のジョン・マックフィーはインフルエンザが原因で走行をキャンセルした。

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