モンスターエナジー・ヤマハのファビオ・クアルタラロは、第16戦エミリア・ロマーニャGPの公式予選1でトップタイムから1.083秒差の5番手。タイトル獲得に挑む明日の決勝レースを5列目15番グリッドから迎える。
「当然、僕はがっかりしているけど、胸に納めておく。フリー走行4を終えたとき、公式予選1でレオクナとバグナイアに対決すること難しいと理解した。結局、トラックの後半セクションで無意識のうちにリスクを冒さなかった。実際、第1セクターは全体で2番手のタイム。その一方で、第3セクターと第4セクターで大きくタイムを失っていた。僕が嫌うコンディションに出くわし、できる限り最善を尽くした。」
「このコンディションで改善しなければいけない。明日はベストではないポジションからスタートするけど、心配していない。戦略は単純。できる限りポジションを挽回する。ドライならポテンシャルはすごく良い。バグナイアのポジションを知らせるように頼まない。プッシュするだけ。1ラップ目からプッシュしなければいけないだけ。」
「正直なところ、現時点でチャンピオンシップのことを考えていない。それに、バグナイアはグッドなリザルトを獲得するというプレッシャーを感じるだろう。僕ではない。もしかしたら、間違っているかもしれないけど、僕が望んでいるものでなくても、全ては通常通りだろう。ポルティマオでチャンピオンシップに終止符を打つことができると思う」と2日目終了後に心境を打ち明け、タイトル獲得に固執せず、後方からの巻き返しだけに集中することを語った。
「ベストポジションでフィニッシュできるようにトライしよう」
Tough day but tomorrow we will go for it ???????????? pic.twitter.com/QsaN41IZJk
— Fabio Quartararo (@FabioQ20) October 23, 2021
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