フリー走行１：レミー・ガードナーが９戦ぶりの１番手発進

第１７戦アルガルヴェＧＰのフリー走行１は５日、アウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェで行われ、７ヶ月前の第３戦ポルトガルＧＰで２番グリッドから３位表彰台を獲得したポイントリーダーのレミー・ガードナーが１８ラップを周回して第１３戦アラゴンＧＰのフリー走行２以来今季１５度目のトップタイムをマーク。第４戦スペインＧＰ、第８戦ドイツＧＰに続き今季３度目の１番手発進を決めた。

気温２０度、路面温度２５度のドライコンディションの中、前回１０番グリッドから中量級初優勝を挙げた総合２位のラウール・フェルナンデェスは、１７ラップを周回して０.０１４秒差の２番手。総合６位のアロン・カネトは０.１３１秒差の３番手。

総合１２位のチェレスティーノ・ヴィエッティは、最多の２０ラップを周回してベストスタートとなる４番手に進出。総合２５位のエクトル・ガルソ、総合２０位のジェイク・ディクソン、総合３位のマルコ・ベツェッキ、総合１９位のステファノ・マンツィ、総合７位のファビオ・ディ・ジャンアントニオ、総合２１位のアルベルト・アレナスがトップ１０入り。総合４位のサム・ロウズは１４番手。

総合８位の小椋藍は、４ラップ目の１コーナーで今季１０度目の転倒を喫して０.７９５秒差の１６番手。負傷代役の長島哲太は１.４２７秒差の２４番手。総合５位のアウグスタ・フェルナンデェスは１コーナーで今季８度目の転倒を喫して３ラップの周回にとどまって２８番手だった。

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