フリー走行１：アウグスト・フェルナンデェスが今季３度目の１番手発進

最終戦バレンシアＧＰのフリー走行１は１２日、サーキット・リカルド・トルモで行われ、総合５位のアウグスト・フェルナンデェスが今季８度目のトップタイムをマーク。第７戦カタルーニャＧＰ、第９戦ＴＴアッセンに続き今季３度目の１番手発進を決めた。

気温１３度、路面温度１３度のウェットコンディションの中、総合１３位のジョー・ロバーツは０.０２０秒差の２番手。総合２３位のエクトル・ガルソは０.２０４秒差の３番手に進出。

総合３１位のバーリー・バルトゥスは、最多の２０ラップを周回して今季の最高位となる４番手。総合６位のアロン・カネト、総合１２位のチェレスティーノ・ヴィエッティ、総合３位のマルコ・ベツェッキ、総合２５位のフェルミン・アルデグエル、総合２６位のニコロ・ブレガ、総合３０位のロレンソォ・バルダッサーリがトップ１０入り。

総合２位のラウール・フェルナンデェスは０.８２３秒差の１２番手。ポイントリーダーのレミー・ガードナーは２.０４５秒差の２０番手。

総合１７位のソムキャット・チャントラは、１２ラップ目の４コーナーで今季１７度目の転倒を喫して１３番手。負傷代役の長島哲太は１.１３６秒差の１４番手。総合１５位のキャメロン・ボビエは１６ラップ目の２コーナーで今季１６度目の転倒を喫して１９番手。

ファイナルグランプリとなる総合２２位のトーマス・ルティは、１２ラップ目の１３コーナーで今季８度目の転倒を喫して２２番手。総合７位のファビオ・ディ・ジャンアントニオは２６番手。総合４位のサム・ロウズは３ラップ目の５コーナーで今季１７度目の転倒を喫して３０番手だった。

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