フリー走行3:アレイシ・エスパルガロが1番手に浮上

中上7番手、ロッシ10番手、トップ10がコンマ3秒以内、全21台が1秒以内に接近

最終戦バレンシアGPフリー走行3は13日、サーキット・リカルド・トルモで行われ、初日総合12番手のアレイシ・エスパルガロが17ラップを周回して第12戦イギリスGPのウォームアップ走行以来今季4度目のトップタイムをマーク。キャリアで初めてフリー走行総合1番手に進出した。

ドゥカティ4台がトップ8入り
気温15度、路面温度14度のトラックの一部が濡れたドライコンディションの中、今季5度目の初日総合1番手発進を決めたジャック・ミラーは、21ラップを周回して0.018秒差の2番手。初日総合3番手のフランチェスコ・バグナイアは0.123秒差の4番手。初日総合5番手のホルヘ・マルティンは0.185秒差の5番手。初日総合10番手のヨハン・ザルコは、最多の23ラップを周回して0.257秒差の8番手。初日総合20番手のルカ・マリーニは14番手。初日総合19番手のエネア・バスティアニーニは20番手。

バレンティーノ・ロッシが公式予選2へ
初日総合13番手のフランコ・モルビデリは、20ラップを周回して0.085秒差の3番手。初日総合11番手のファビオ・クアルタラロは、最多の23ラップを周回して0.262秒差の9番手。

初日総合21番手のバレンティーノ・ロッシは、22ラップを周回して0.296秒差の10番手。初日総合9番手のアンドレア・ドビツィオーソは18番手。

ポル・エスパルガロがハードクラッシュ
初日総合2番手のポル・エスパルガロは、15ラップ目の13コーナーで週末2度目、今季20度目の転倒を喫して初日のタイムを更新できずに21番手。精密検査を受けるためにサーキット近郊の病院に搬送。

初日総合6番手の中上貴晶は、20ラップを周回して0.248秒差の7番手。初日総合14番手のアレックス・マルケスは最多の23ラップを周回して15番手。

ジョアン・ミル6番手
初日総合7番手のジョアン・ミルは、21ラップを周回して0.233秒差の6番手。初日総合4番手のアレックス・リンスは0.337秒差の11番手。

KTM4台は公式予選1
初日総合8番手のブラッド・ビンダーは、21ラップを周回して0.364秒差の12番手。初日総合16番手のイケル・レクオナは2コーナーで週末2度目、今季26度目の転倒を喫して13番手。初日総合15番手のダニロ・ペトルッチは16番手。初日総合17番手のミゲール・オリベイラは19番手。

初日総合18番手のマーベリック・ビニャーレスは、19ラップを周回して17番手だった。

RESULTS

 

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