公式予選:シモーネ・コルシが9年ぶりにポールポジション

ラウール・フェルナンデェス転倒5番手、レミー・ガードナー8番手、長島哲太15番手

最終戦バレンシアGP公式予選は13日、サーキット・リカルド・トルモで行われ、フリー走行総合25番手のシモーネ・コルシが公式予選1、公式予選2で連続1番時計を刻み、2012年9月の第14戦アラゴンGP以来9年ぶり、144戦ぶりとなる中量級で2度目、キャリア通算5度目のポールポジションを奪取した。

気温21度、路面温度24度のドライコンディションの中、フリー走行総合9番手のチェレスティーノ・ヴィエッティは0.049秒差の2番手。自己最高位に進出すれば、フリー走行総合3番手のアウグスト・フェルナンデェスは0.070秒差の3番手に入り、2戦ぶり3度目の1列目を獲得。フリー走行総合5番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは0.078秒差の4番手。

フリー走行総合1番手のラウール・フェルナンデェスは、2コーナーで今季8度目の転倒を喫して0.080秒差の5番手。フリー走行総合27番手のトーマス・ルティは0.135秒差の6番手。フリー走行総合14番手のアロン・カネトは7番手。

フリー走行総合10番手のレミー・ガードナーは0.161秒差の8番手。フリー走行総合11番手のホルヘ・ナバーロとフリー走行総合4番手のサム・ロウズがトップ10入り。

フリー走行総合7番手のマルコ・ベツェッキは11番手。フリー走行総合2番手のチャビ・ビエルゲは12番手。フリー走行総合13番手の長島哲太は0.540秒差の15番手だった。

RESULTS

 

無料提供の『VideoPass(ビデオパス)』では、最終戦バレンシアGPの決勝レースをグリッドのライダー紹介からパルクフェルメのインタビューまで完全網羅の生中継で配信