国際モーターサイクリズム連盟とチャンピオンシップの商業権を所有するドルナスポーツは20日、『FIM CEV Repsol』の最終戦スペイン・バレンシア大会の開催地、サーキット・リカルド・トルモで大会名の改名を発表。国際モーターサイクリズム連盟の傘下大会となった2014年から使用されている『FIM CEV Repsol』から『FIM JuniorGP』に変更されることになった。
スペイン連盟とドルナスポーツのコラボが始まったのは1998年。そこから毎年多くのヤングライダーたちが輩出され、2021年シーズンには3クラスのグリッドに並ぶ80%以上のレギュラーライダーたちが世界舞台進出を前に、年間を通じて比較的安定した気候に恵まれるイベリア半島を中心としたグランプリサーキットで、必要な技術を磨き、知識を学び、経験を積む。
コラボ25年目を迎える来季も『Road to MotoGP™』のプログラムの下、『Moto3™ Junior World Championship(Moto3™ジュニア世界選手権)』、『European Talent Cup(ヨーロッパ・タレント・カップ)』、『Moto2™ European Championship(Moto2™欧州選手権)』が開催される。
???????? A new era will begin for the FIM @CEVMotorcycle Repsol in 2022.
— FIM (@FIM_live) November 20, 2021
As the competition enters its 25th year, the series will officially become known as the FIM JuniorGP™
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