アプリリア、最終戦で世界エイズデーを支持

グローバルファンド『RED』を支援する目的で、スペシャルカラーリングで出走

アプリリアの親会社であるピアッジオ・グループは、ロックバンド『U2』のボノと国際非政府組織『DATA』のボビー・シュライバーが発起人となり、2006年に立ち上げたエイズ、結核、マラリア対策プログラムを支援する財団『RED』を支援。2016年の最終戦から『RED』のスペシャルカラーリングを施したアプリリア機を準備し、今年もアレイシ・エスパルガロとマーベリック・ビニャーレスが赤いレーシングスーツを着て、赤い『RS-GP』で出走した。

アプリリア・レーシングの最高経営責任者マッシモ・リボラは、「我々のグループとして、この種の問題に関心を持つというメッセージです。持続可能性は1つのことですが、『RED』のミッションは我々全員が知っているようにもう1つのことです」と説明。

今年は、エイズの問題に関して、『MotoGP™コミュニティ』に認識を高めてもらうだけでなく、新型コロナウイルスが深刻となっている地域の対策にも取り組んでいる。

Aprilia Racing Team Gresini_Gran Premio Motul de la Comunitat Valenciana

 

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