ロッシ&マリーニ組が3度目の優勝!

タヴッリアのモーターランチに42名のライダーたちが集結、アカデミー勢が上位に進出

バレンティーノ・ロッシが主催するダートトラックの耐久レース『100km Dei Campioni(100KMデイ・カンピオーネ)』は週末、イタリア・タヴェリアのモーターランチで開催。バレンティーノ・ロッシルカ・マリーニ組が優勝を挙げた。

50ラップを5ラップ毎に交代する耐久レースで、前回2019年を制したロッシ&マリーニ組がポールポジションから優勝。ステファノ・マンツィエリア・バルトリーニが2位、マッティア・パシーニロレンソォ・バルダッサーリが3位、マルコ・ベツェッキアンドレア・ミニョが4位、ニッコロ・アントネッリチェレスティーノ・ヴィエッティが5位に進出。

地元勢以外では、アウグスト・フェルナンデェスと急きょ参加が決まったディオゴ・モレイラが6位に進出。普段から一緒にトレーニングを積むアレックス・リンスアルベルト・アレナスは8位。初めてモーターランチを訪れたホルヘ・ロレンソと元アカデミー所属員のデニス・フォッジャは10位。マーベリック・ビニャーレスイケル・レクオナは13位だった。

初日の土曜に開催されたアメリカンレースでは、マリーニが優勝。ロッシは2位、ヴィエッティは3位だった。

通算7度の開催で4度目の優勝を挙げたロッシは、来年1月8日にアブダビのヤス・マリーナで開催される四輪の耐久レースに参加予定。初参戦で表彰台を獲得した2年前と同じようにマリーニウーチョ・サルッチと組み、フェラーリ車を走らせる。

 

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