マルク・マルケス、復帰に向けて加速

ポルティマオ・サーキットに続き、モーターランド・アラゴンでこの冬2度目の走行

レプソル・ホンダ・チームマルク・マルケスは20日、アラゴンGPの開催地モーターランド・アラゴンを訪れ、ホンダの市販車『CBR600RR』を試乗したことを自身が運営するソーシャルメディアで発表した。

4日前の19日には、クルーチーフのサンティ・フェルナンデェスをはじめ、チームのメカニックたち、弟アレックス・マルケスと共にポルトガルGPの開催地ポルティマオ・サーキットことアウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェを訪問。

スーパーバイク世界選手権に参戦するマイケル・ルベン・リナルディ、アクセル・バッサーニ、ユージン・ラバティ、さらにブラッドリー・スミス、クラウディオ・コンティ、ロレンソォ・サネティらとトラックを共有し、市販車『RC213V-S』に乗り込んで65ラップを周回。

「セパンのテストまで2週間。身体面の準備を強化し、バイクを使用するトレーニングの機会にあてよう」と昨年10月24日の第16戦エミリア・ロマーニャGP以来となるサーキット走行で複視の回復具合を確認した後、2月5日からのオフィシャルテストを視野にサーキットトレーニングを継続する意向を説明していた。

 

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