チャンピオンシップの商業権を所有するドルナスポーツが主催するオフィシャルビデオゲームを利用したエレクトロニックスポーツのチャンピオンシップ『MotoGP™ eSport Championship (イースポーツ)』は25日、最初の登竜門となる『Online Challenge(オンラインチャレンジ)』の2戦目に参加者が使用するライダーとバイクを発表。複数のソーシャルメディアを通じて23日から始まった4択の投票は、僅か24時間で1.5万以上の投票が記録され、オーストラリア出身のレジェンド、ミック・ドゥーハンと最初のタイトルを獲得した1994年のホンダ機が選ばれた。
『オンラインチャレンジ』は、3月3日から4つのイベントが予定され、タイムアタックで順位が決定。
第1ラウンド(3月3日から6日)と第3ラウンド(3月31日から4月3日)、第4ラウンド(4月7日から10日)は、開催直前に使用するライダーとバイク、会場となるサーキットを発表。事前トレーニングができないが、開催期間中のタイムアタックは無制限。
3月17日から20日まで開催される第2ラウンドの舞台は、1987年から2009年までチャンピオンシップの開催地だったイギリスのドニントンパーク。参加者は、今回の投票で選出されたドゥーハンと1994年型ホンダ機を使用する。
『オンラインチャレンジ』の上位24名は、『Draft Selection(ドラフトセレクション)』に駒を進め、プレミアクラスに参戦する12チームが『Global Series(グローバルシリーズ)』に参戦するレギュラープレイヤーを指名。6代目のワールドチャンピオンを目指す。
Four Legends, ONE online challenge ????????
— MotoGP eSport (@MotoGPeSport) February 23, 2022
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