開幕戦カタールＧＰのフリー走行３は５日、ルサイル・インターナショナル・サーキットで行われ、初日総合１１番手のエネア・バスティアニーニがプレミアムクラス２年目で初めてトップタイムをマーク。フリー走行総合５番手に浮上すれば、初日総合１番手のアレックス・リンスはタイムアタックをせずに１.００８秒差の１１番手に後退したが、フリー走行総合１番手に進出した。

ドゥカティ勢４台が公式予選２へ進出
気温２６度、路面温度３９度のドライコンディションの中、初日総合１０番手のフランチェスコ・バグナイアは０.０６６秒差の３番手、フリー走行総合８番手に浮上。

初日総合１８番手のヨハン・ザルコは０.３１５秒差の６番手、フリー走行総合１５番手。初日総合４番手のホルヘ・マルティンは、タイムアタックをせず、中古タイヤで走り続けて０.８２９秒差の９番手、フリー走行総合４番手を維持。

初日総合６番手のジャック・ミラーは、２度のランで最多の２０ラップを周回。タイムアタックをせずに１.５３６秒差の２０番手に後退したが、フリー走行総合９番手で公式予選２への進出を確保。転倒が影響して初日総合２３番手だったルカ・マリーニは、１.０２５秒差の１２番手、フリー走行総合１９番手。

ＫＴＭ、再びトップ１０入りも公式予選１へ
初日総合１５番手のブラッド・ビンダーは０.２２１秒差の５番手、フリー走行総合１２番手。初日総合１３番手のミゲール・オリベイラは０.６１４秒差の７番手、フリー走行総合１４番手。

ポル・エスパルガロが２番時計
初日総合９番手のポル・エスパルガロは０.０１３秒差の２番手、フリー走行総合６番手に浮上すれば、初日総合２番手のマルク・マルケスは１.３０７秒差の１５番手、フリー走行総合２番手を維持。

初日総合１２番手の中上貴晶は１.３２６秒差の１７番手、フリー走行総合１３番手。初日総合１６番手のアレックス・マルケスは、中古タイヤで走り続けて１.６１２秒差の２２番手、フリー走行総合１７番手。

スズキ勢は総合１‐３番手を維持
初日総合３番手のジョアン・ミルは０.７８６秒差の８番手、フリー走行総合３番手を維持。

昨年勝者マーベリック・ビニャーレスは総合１８番手
初日総合７番手のアレイシ・エスパルガロは１.２２６秒差の１４番手、フリー走行総合１０番手。公式予選２に直接進出すれば、初日総合１７番手のマーベリック・ビニャーレスは０.８６８秒差の１０番手、フリー走行総合１８番手。

王者ファビオ・クアルタラロは公式予選１
初日総合５番手のフランコ・モルビデリは、１３ラップ目に６コーナーで転倒を喫したことから１２ラップの周回にとどまり、１.６４１秒差の２３番手に後退したが、フリー走行総合７番手。初日総合８番手のファビオ・クアルタラロは０.１４９秒差の４番手、フリー走行総合１１番手。初日総合１４番手のアンドレア・ドビツィオーソは１.４０３秒差の１９番手、フリー走行総合１６番手。

新人勢の最高位はファビオ・ディ・ジャンアントニオ
初日総合２２番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは１.１１２秒差の１３番手、フリー走行総合２２番手を維持。初日総合２１番手のレミー・ガードナーは１.３２６秒差の１６番手、フリー走行総合２３番手。初日総合２０番手のマルコ・ベツェッキは１.４０１秒差の１８番手、フリー走行総合２１番手。初日総合２４番手のダーリン・ビンダーは１.５９３秒差の２１番手、フリー走行総合２４番手。初日総合１９番手のラウール・フェルナンデェスは１.９００秒差の２４番手、フリー走行総合２０番手だった。

RESULTS

MotoGP™ FANTASY
MotoGP™ PREDICTOR