開幕戦カタールＧＰのフリー走行４は５日、ルサイル・インターナショナル・サーキットで行われ、フリー走行総合１５番手のヨハン・ザルコがフロント、リア共に中古タイヤを装着して１分５４秒台を３回、１分５５秒台を６回記録。昨年の２連戦で連続２位を獲得した当地で週末初めてトップタイムをマークした。

ジャック・ミラーが連続１６ラップのロングラン
気温２３度、路面温度２７度のドライコンディションの中、フリー走行総合８番手のフランチェスコ・バグナイアは、１度目のランでフロント、リア共に中古タイヤを選び、２度目のランでリアを新品タイヤに交換。１分５４秒台を１回、１分５５秒台を５回記録して０.４１０秒差の８番手。

フリー走行総合５番手のエネア・バスティアニーニは前後共に中古タイヤを装着すると、１分５４秒台を１回、１分５５秒台を３回記録して０.４４４秒差の１０番手。フリー走行総合４番手のホルヘ・マルティンは、前後共に中古タイヤを選択して１分５５秒台を５回記録し０.５８５秒差の１２番手。

フリー走行総合９番手のジャック・ミラーは、前後共に中古タイヤを装着して連続１６ラップのロングランを実行すると１分５５秒台を１４回記録して０.６９８秒差の１４番手。フリー走行総合１９番手のルカ・マリーニは０.９９５秒差の１８番手。

中上貴晶が２番時計
フリー走行総合１３番手の中上貴晶は、フロント、リア共に新品タイヤを選択すると１分５４秒台を２回、１分５５秒台を４回記録して０.２９６秒差の２番手。フリー走行総合６番手のポル・エスパルガロは、フロントに新品タイヤ、リアに中古タイヤを選んで１分５４秒台を１回、１分５５秒台を２回記録して０.３９０秒差の５番手。

フリー走行総合２番手のマルク・マルケスは、フロントに新品タイヤ、リアに中古タイヤを装着すると１分５４秒台を４回、１分５５秒台を３回記録して０.４１１秒差の９番手。フリー走行総合１７番手のアレックス・マルケスは０.９３２秒差の１７番手。

アレイシ・エスパルガロは３番時計
フリー走行総合１０番手のアレイシ・エスパルガロは、１度目のランでフロント、リア共に中古タイヤを履き、２度目のランで前後共に新品タイヤに履き替えると１分５４秒台を２回、１分５５秒台を６回記録して、０.３８８秒差の３番手。フリー走行総合１８番手のマーベリック・ビニャーレスは、前後共に中古タイヤを装着すると１分５５秒台を５回記録して０.５９５秒差の１３番手。

ファビオ・クアルタラロがロングランを実行
フリー走行総合１１番手のファビオ・クアルタラロは、フロントに中古タイヤ、リアに新品タイヤを選択して連続１３ラップのロングランを実行すると、１分５４秒台を１回、１分５５秒台を７回記録。０.３８９秒差の４番手に進出すると、フリー走行総合７番手のフランコ・モルビデリは、前後共に中古タイヤを装着して１分５５秒台を９回記録し０.８０８秒差の１５番手。フリー走行総合１６番手のアンドレア・ドビツィオーソは１.３７３秒差の２２番手。

ＫＴＭの両雄が再び上位陣に接近
フリー走行総合１２番手のブラッド・ビンダーは、フロント、リア共に中古タイヤを履いて１分５４秒台を２回、１分５５秒台を４回記録し０.３９８秒差の６番手。フリー走行総合１４番手のミゲール・オリベイラは、フロントに新品タイヤ、リアに中古タイヤを選んで１分５４秒台を３回、１分５５秒台を４回記録し０.４０８秒差の７番手。

スズキの両雄は順位以上のペースで周回
フリー走行総合３番手のジョアン・ミルは、前後共に中古タイヤを装着すると１分５４秒台を１回、１分５５秒台を６回記録して０.５４９秒差の１１番手。フリー走行総合１番手のアレックス・リンスはフロントに新品タイヤ、リアに中古タイヤを履いて１分５５秒台を１０回記録して１.０５５秒差の１９番手。

マルコ・ベツェッキが新人勢最高位の１６番手
フリー走行総合２１番手のマルコ・ベツェッキは０.８５６秒差の１６番手。フリー走行総合２３番手のレミー・ガードナーは１.１６９秒差の２０番手。フリー走行総合２０番手のラウール・フェルナンデェスは１.２８２秒差の２１番手。フリー走行総合２２番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは２.０４８秒差の２３番手。フリー走行総合２４番手のダーリン・ビンダーは２.２９７秒差の２４番手だった。

RESULTS