『FIM Enel MotoE™ World Cup(MotoE™ワールドカップ)』は8日、ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトでオフィシャルテスト2日目を実施。雨の影響を受けたウェットコンディションの中で2度のセッションが実施された。
3度目のセッション前に雨が止んだことから、ハーフウェットのコンディションとなり、復帰組のニッコロ・カネパ、新人組のマルク・アルコバ、継続組の大久保光がトップ3に進出。
大久保光、チャビ・カルデルス、ブラッドリー・スミス、エリック・グラナドが転倒。虫垂炎の緊急手術を受け、テストを欠場するミケール・ポンスのチームメイト、グラナドはスペイン・バルセロナ市内の大学病院で精密検査を受けるために、3度目の走行をキャンセルした。
明日のテスト最終日は、降水確率0%、気温が22度まで上昇するドライコンディションが予報され、3度のセッションが予定されている。
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