『FIM Enel MotoE™ World Cup(MotoE™ワールドカップ)』は9日、開幕戦スペイン大会の開催地ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトでオフィシャルテスト3日目、最終日を実施。最初のセッションは雨の影響を受け、2度目は技術的な問題によりキャンセルとなったが、3度目はドライコンディションの中、昨年2連覇を達成したジョルディ・トーレスがトップタイムをマーク。3日間総合で0.244秒差の2番手だった。
2年目を迎える大久保光は、最後のセッションで2日目に続き2度目の転倒を喫したことから1.022秒差の総合9番手。転倒した際に左手の小指を負傷したことから手術を受け、2週間のプロテクションが必要。
2年目を迎える大久保光は、最後のセッションで2日目に続き2度目の転倒を喫したことから1.022秒差の総合9番手。転倒した際に左手の小指を負傷したことから手術を受け、2週間のプロテクションが必要。
新規参戦のケビン・マンフレディは、2日目3度目の転倒を喫した際に肋骨を骨折。サーキット近郊の病院に入院したことから3日目の走行をキャンセルした。
今年最初のオフィシャルテストが終了。虫垂炎の緊急手術を受けて欠場したミケール・ポンスを加えた18人のレギュラーライダーたちは、5週間後の4月10日に再集結。11日から3日間、当地でオフィシャルテストを実施する。
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