第2戦インドネシアGPのプレスカンファレンスは17日、プルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキットのプレスカンファレンスルームで行われ、エネア・バスティアニーニ(ドゥカティ)、ブラッド・ビンダー(KTM)、ポル・エスパルガロ(ホンダ)、マルク・マルケス(ホンダ)、ファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)が出席。
エネア・バスティアニーニ
「カタールでの初優勝は、僕とチームにとって期待していなかったことだから、僕にとって最高だった。僕たちはテストを通じて良い仕事をしたけど、レースは別の世界。初めて1列目からスタートし、レースがより簡単となったから、特に予選で良い一歩を踏み出した。」
「タイトルを獲得することは非常に難しい。2020年に『Moto2™クラス』のタイトルを獲得し、『MotoGP™クラス』のタイトルを獲得するために僕はここにいるけど、現時点で経験値が少ない。カタールではレースを上手くマネジメントした。今、僕たちはここマンダリカ、新しいトラックにいる。1度テストを実施しただけ。どうなるか見てみよう。目標はトップ5。これを続ける。良い目標だと思う。」
ブラッド・ビンダー
「カタールは僕たちにとって本当に難しいトラック。過去には多くの問題があったけど、どういうわけか、新しいパッケージでは、最初からものごとがクリックされ、比較的に速かった。僕たちの進歩がとても嬉しい。表彰台でシーズンを始められたことは、決定的に素晴らしいことだけど、新しいパッケージをもう少し探求し、あらゆる分野で最高のものを見つけられるように仕事をしなければいけない。全体的に、チームと僕は満足している。今週末に何ができるのか見てみよう。」
「数週間前のテストはとても良かった。最初の数ラップから、物凄く良い感じがあり、異なることを幾つか試して、良いものがあれば、それほどでもないことがあった。全体的にペースは悪くなかった。タイムアタックを実行したときには、かなり良いタイムを出すことができた。強さを感じる。今週末にグッドなスタートを切り、日曜に全力を尽くそう。どこで終われるか見てみよう。」
ポル・エスパルガロ
「全体的にプレシーズンの進み方がとても嬉しかったけど、プレシーズンに何かを期待することは難しい。シーズンの緒戦は非常に神経質だった。バレンシア以来、長い間感じていなかったこと。とても緊張した。プレシーズンに高い目標を設定するとき、それ以外のことはできない。最高ものを望む。とても良い感じでレースが始まり、グッドなリズムととても良いラップタイムを刻み、レースは非常に速かった。昨年よりもかなり速かった。これはホンダがプレシーズンの間に懸命に作業に取り組んできたバイクのパフォーマンスを示している。そのおかげで、ラスト5ラップまで優勝争いができ、その後にターボを入れたけど、タイヤが十分だと言ってしまい、耐えられなかった。とにかく、僕はレースを楽しんだ。シーズンを良い形で始められた。」
マルク・マルケス
「カタールでは、堅実な週末となった。特別なことは何もなかったけど、上位陣からそれほど離されなかった。それが目標だった。もちろん、トライした。表彰台にトライして、エネア・バスティアニーニに抜かれた後は追いかけたけど、その日ではなかった。その時期ではなかった。今週末の目標は、カタールの結果から良くすること。アルゼンチンでは、インドネシアの結果から良くすること。ステップ・バイ・ステップ。22ラップの連続周回は、過去2年間で最も良いフィーリングがあった。今週末にどのようなアプローチができるのか見てみよう。ここで開催されたテストでは、ポル・エスパルガロが最速の1人だった。今週末も最速の1人となるだろう。エネア・バスティアニーニ、ファビオ・クアルタラロ、ブラッド・ビンダーもいる。ニューフェイスが多いけど、彼らは速い。」
マルク・マルケス
「カタールでは、堅実な週末となった。特別なことは何もなかったけど、上位陣からそれほど離されなかった。それが目標だった。もちろん、トライした。表彰台にトライして、エネア・バスティアニーニに抜かれた後は追いかけたけど、その日ではなかった。その時期ではなかった。今週末の目標は、カタールの結果から良くすること。アルゼンチンでは、インドネシアの結果から良くすること。ステップ・バイ・ステップ。22ラップの連続周回は、過去2年間で最も良いフィーリングがあった。今週末にどのようなアプローチができるのか見てみよう。ここで開催されたテストでは、ポル・エスパルガロが最速の1人だった。今週末も最速の1人となるだろう。エネア・バスティアニーニ、ファビオ・クアルタラロ、ブラッド・ビンダーもいる。ニューフェイスが多いけど、彼らは速い。」
「カタールのレースでは、ライディングスタイルの方向性という点で、必要としていることを本当に理解した。テストはいつも難しい。5ラップを走って止まるということを繰り返すから。22ラップを連続で周回したことで、失っていた点を理解することができ、理解度を少し深め、ここではカタールで見つけた手段で始めよう。それが不可能な場合、ベースのセットアップが上手く機能していることが分かる。」
ファビオ・クアルタラロ
「厳しかった。カタールでは、もっと多くのことを期待していたけど、確かに事前に3日間のテストがなく、グリップが不足していた。レースで何かを試したけど、最初からフロントタイヤのプレッシャーが正しくなかったから、非常に難しいレースになってしまった。難しい瞬間から常に学ぶことができる。ここでのテストでは速かったと感じるけど、テストはレースとは全く違うことから、何を達成できるのか見てみよう。」
So, who is a true fan of Indonesia? ????
— MotoGP™???? (@MotoGP) March 17, 2022
Join us live for #MotoGPSocial where the riders will go head to head for the ultimate bragging rights in an #IndonesianGP ???????? themed quiz ????#MotoGP https://t.co/5zOBPK3Fd0
「ストレートが短い方が良いと思うけど、試してみよう。テストの最終日、最後の数分間でタイムアタックをした。ポル・エスパルガロは既にピットボックスに戻っていて、午前中はもっと大変だったと感じた。見てみよう。金曜と土曜に理解する。天気予報がどうなるか確認しよう。ファイトができると感じるところでファイトするために、最善を尽くすことは確かだ。」