第２戦インドネシアＧＰのフリー走行２は１８日、プルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキットで行われ、フリー走行１で１６番手のファビオ・クアルタラロが３ラップ目に技術的問題に見舞われたが今季最初のトップタイムをマーク。昨年１１月の第１７戦アルガルヴェＧＰ以来今季初めて初日総合１番手に進出した。

ヤマハ勢が反撃の狼煙
気温３１度、路面温度４８度のドライコンディションの中、フリー走行１で４番手のフランコ・モルビデリは０.０３０秒差の２番手に浮上。ヤマハファクトリーの両雄が１‐２番手に進出すれば、フリー走行１で１２番手のアンドレア・ドビツィオーソは０.６９５秒差の１１番手。

ドゥカティ４機がトップ６入り
フリー走行１で５番手のヨハン・ザルコは０.２８５秒差の３番手。フリー走行１で２１番手のホルヘ・マルティンは０.２９６秒差の４番手。プラマック・レーシングの２人がトップ４に進出すると、フリー走行１で８番手のエネア・バスティアニーニは、１５ラップ目に今季初転倒を喫したが０.３１３秒差の５番手。フリー走行１で１１番手のジャック・ミラーは、連続１６ラップのロングランを含む最多２２ラップを周回して０.３５７秒差の６番手。

フリー走行１で９番手のフランチェスコ・バグナイアは１.２３７秒差の２１番手。フリー走行１で２２番手のルカ・マリーニは１.６１５秒差の２４番手。

フリー走行１で６番手のアレイシ・エスパルガロは０.４００秒差の７番手。フリー走行１で１５番手のマーベリック・ビニャーレスは０.７３６秒差の１３番手。

フリー走行１で７番手のブラッド・ビンダーは０.４０９秒差の８番手。フリー走行１で２番手のミゲール・オリベイラは０.４４１秒差の９番手。

フリー走行１で１７番手のアレックス・リンスは０.４９８秒差の１０番手。フリー走行１で１０番手のジョアン・ミルは１.０３３秒差の２０番手。

レプソル・ホンダ・チーム両雄後退
フリー走行１で１４番手の中上貴晶は０.７０６秒差の１２番手。ホンダ勢のトップに進出すれば、フリー走行１で１８番手のアレックス・マルケスは１６番手。

週末１番手発進を決めたポル・エスパルガロは１.０２０秒差の１９番手。フリー走行１で３番手のマルク・マルケスは、１９ラップ目の１１コーナーで今季２度目の転倒を喫して１.２３９秒差の２２番手に後退。

新人勢の最高位はファビオ・ディ・ジャンアントニオ
フリー走行１で２３番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは０.８１０秒差の１４番手。フリー走行１で２０番手のマルコ・ベツェッキは１５番手。フリー走行１で１３番手のラウール・フェルナンデェスは１７番手。フリー走行１で１９番手のレミー・ガードナーは１８番手。フリー走行１で２４番手のダーリン・ビンダーは２３番手。

明日のフリー走行３は日本時間１１時５０分、フリー走行４は１５時２５分、公式予選１は１６時０５分、公式予選２は１６時３０分スタート。

RESULTS

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