フリー走行1:フェルミン・アルデグエルが初めての1番手発進

現地時間9時20分から50分間のセッション。ヴィエッティ6番手、小椋藍14番手

第3戦アルゼンチンGPフリー走行1は2日、テルマス・デ・リオ・オンドで行われ、昨年8戦に代替参戦したことから新人枠から外された総合12位のフェルミン・アルデグエルが19ラップを周回して前戦インドネシアGPのフリー走行3に続き、今季2度目のトップタイムをマーク。初めて訪れた当地に素早く順応して、キャリアで初めて週末の1番手発進を決めた。

気温16度、路面温度20度のドライコンディションの中、総合5位のアウグスト・フェルナンデェスは、初めて訪れた当地を攻略するために23ラップを周回して0.130秒差の2番手。

前戦でキャリア初優勝を挙げた総合4位のソムキアット・チャントラは、21ラップを周回して0.316秒差の3番手。軽量級に参戦した3年前に3位表彰台を獲得した総合7位のトニー・アルボリーノは4番手。総合2位のアロン・カネトは5番手。

ポイントリーダーのチェレスティーノ・ヴィエッティは0.468秒差の6番手。参戦50戦目を迎える総合15位のジェイク・ディクソンは7番手。総合3位のサム・ロウズ、2度のランで最多24ラップを周回して8番手。総合9位のホルヘ・ナバーロ総合17位ボ・ベンスナイダーがトップ10入り。

総合6位の小椋藍は18ラップを周回して1.249秒差の14番手。

総合10位のペドロ・アコスタは、9ラップ目の2コーナーで今季5度目の転倒を喫して18番手。総合8位のジョー・ロバーツは、7ラップ目の2コーナーで今季初転倒を喫して23番手。ケミン・クボは29番手だった。

RESULTS

 

最先端の多視点観戦、マルチスクリーンを提供する『VideoPass(ビデオパス)』では、第3戦アルゼンチンGPの公式予選と決勝レースを完全網羅の生中継で配信
オフィシャルニュースレター
定期的にメールで配信される動画を含めたコンテンツの受信を希望する場合、オフィシャルウェブにユーザー登録