第4戦アメリカズGPのフリー走行1は8日、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、総合4位アレックス・リンスが14ラップを周回して2分04秒台を最多の6回記録。開幕戦カタールGPのフリー走行2以来今季2度目のトップタイムをマークし、プレミアクラスで初めて1番手発進を決めた。
気温16度、路面温度26度のドライコンディションの中、総合6位ジョアン・ミルは16ラップを周回して0.893秒差の11番手。
マーベリック・ビニャーレスがベストスタート
総合12位マーベリック・ビニャーレスは、2度のランで15ラップを周回すると2分04秒台を4回記録して0.008秒差の2番手。昨年9月の第13戦アラゴンGPにアプリリアに加入してから週末のベストスタートを切れば、前戦アルゼンチンGPで初優勝を挙げて、ポイントリーダーに飛び出したアレイシ・エスパルガロは0.679秒差の8番手。
ドゥカティ3機がトップ0入り
総合11位ジャック・ミラーは、トップスピードで唯一時速350キロメートルを突破。2度のランで最多18ラップを周回して0.430秒差の3番手。総合3位エネア・バスティアニーニは0.587秒差の7番手。総合8位ヨハン・ザルコは0.886秒差の10番手。
総合14位フランチェスコ・バグナイア0.996秒差の13番手。総合9位ホルヘ・マルティンは14番手。総合17位ルカ・マリーニは16番手。
マルク・マルケスが復帰走行で5番手
複視から復帰した総合15位マルク・マルケスは、3度のランで17ラップを周回して0.462秒差の5番手。総合10位ポル・エスパルガロは、2ラップ目の18コーナーで今季3度目の転倒、16ラップ目には技術的な問題が発生してバイクがストップしたが、0.574秒差の6番手。
総合16位中上貴晶は、2度のランで最多の18ラップを周回して0.737秒差の9番手。総合20位アレックス・マルケスは15番手。
ファビオ・クアルタラロ4番手発進
総合5位ファビオ・クアルタラロは、2度のランで17ラップを周回すると2分04秒台を5回記録して0.443秒差の4番手。総合12位フランコ・モルビデリは17番手。総合21位アンドレア・ドビツィオーソは18番手。
総合2位ブラッド・ビンダーは0.976秒差の12番手。総合7位ミゲール・オリベイラは2.438秒差の23番手。
初ポイントを狙うラウール・フェルナンデェス19番手
昨年中量級で優勝を挙げたラウール・フェルナンデェスは1.379秒差の19番手。新人勢の1番手に進出すると総合22位レミー・ガードナーは21番手。総合18位マルコ・ベツェッキは20番手。総合19位ダーリン・ビンダーは22番手。ファビオ・ディ・ジャンアントニオは24番手だった。
RESULTS
An early tumble for @polespargaro! ????
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The @HRC_MotoGP rider is thankfully up and OK! ????#AmericasGP ???????? | #GP500 pic.twitter.com/YcbRpfSMWW
They don't call this place the Horsepower Rodeo for nothing! ????
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The King of COTA sits atop the times early in FP1 ????#AmericasGP ???????? | #GP500 pic.twitter.com/cXBPbgYQWZ
First rodeo complete! ✅@Rins42 takes FP1 honours ahead of Viñales and taxi man @jackmilleraus! ????#AmericasGP ???????? | #GP500 pic.twitter.com/YzMTZAI1nA
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