フリー走行1:アウグスト・フェルナンデェスが1番手発進

地元出身キャメロン・ボビエ2番手、小椋藍9番手、ケミン・クボ欠場

第4戦アメリカズGPフリー走行1は8日、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、総合7位アウグスト・フェルナンデェスが13ラップ目の16コーナーで今季2度目の転倒を喫したが、今季4度目のトップタイムをマーク。開幕戦カタールGP以来今季2度目の1番手発進を決めた。

気温13度、路面温度20度のドライコンディションの中、総合12位キャメロン・ボビエは0.036秒差の2番手。キャリアのベストスタートを切れば、総合6位トニー・アルボリーノは0.080秒差の3番手。総合2位アロン・カネトと総合5位サム・ロウズがトップ5入り。

総合3位ソムキアット・チャントラは、0.601秒差の6番手。総合13位ホルヘ・ナバーロは7番手。総合10位ジェイク・ディクソンは、11ラップ目に今季4度目の転倒を喫して8番手。

総合4位小椋藍は、0.724秒差の9番手。総合14位マルセル・シュロッターは10番手。総合11位ジョー・ロバーツは11番手。総合8位ペドロ・アコスタは13番手。

前戦アルゼンチンGPで今季2勝目を挙げたポイントリーダーのチェレスティーノ・ヴィエッティは、1.343秒差の16番手。総合15位フェルミン・アルデグエルは21番手。ホームデビューとなるショーン・ディラン・ケーリーは25番手。

第2戦インドネシアGPの公式予選2で転倒した際に右手首を骨折して前戦を欠場したバーリー・バルトゥスは、1ラップ目の13コーナーで今季3度目の転倒。

ニッコロ・アントネッリは体調不良でセッションをキャンセル。ケミン・クボはアメリカ入国に必要なビザを取得できず欠場。

RESULTS

 

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