フリー走行3:ファビオ・クアルタラロが2度目の総合1番手

バスティアニーニ、ミラー、マルケス兄、バグナイアがトップ5、中上8番手、ザルコ転倒15番手

 

第4戦アメリカズGPフリー走行3は9日、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、初日総合3番手のファビオ・クアルタラロが今季4度目のトップタイムをマーク。第2戦インドネシアGPに続き、今季2度目のフリー走行総合1番手に進出した。

ヤマハ2台は12番手と14番手
気温19度、路面温度27度のドライコンディションの中、初日総合21番手のフランコ・モルビデリは0.725秒差の12番手に浮上。初日総合15番手のアンドレア・ドビツィオーソは1.009秒差の14番手。2人が公式予選1に出走。

ドゥカティ4台がトップ9入り、2台が転倒
初日総合4番手のエネア・バスティアニーニは0.059秒差の2番手。初日総合2番手のジャック・ミラーは0.086秒差の3番手。初日総合9番手のフランチェスコ・バグナイアは0.260秒差の5番手。初日総合14番手のルカ・マリーニは0.560秒差の9番手に入り、3戦連続の公式予選2に進出。

昨年8月の第11戦オーストリアGP以来11戦ぶりとなる初日総合1番手に進出したヨハン・ザルコは、16ラップ目の2コーナーで今季3度目の転倒を喫して1.152秒差の15番手に後退。初日総合10番手のホルヘ・マルティンは、10ラップ目の16コーナーで今季3度目の転倒を喫して1.276秒差の17番手。

ホンダ3台が公式予選2へ
初日総合6番手のマルク・マルケスは0.129秒差の4番手。初日総合12番手のポル・エスパルガロは0.437秒差の6番手。初日総合17番手の中上貴晶は0.547秒差の8番手に進出。初日総合16番手のアレックス・マルケスは、3ラップ目の12コーナーで今季4度目の転倒を喫して18番手。

開幕戦以来2台が揃って公式予選1へ
初日総合13番手のブラッド・ビンダーは、16ラップ目の12コーナーで今季初転倒を喫して1.261秒差の16番手。初日総合24番手のミゲール・オリベイラは1.588秒差の19番手。

アプリリア1台が公式予選2へ直接進出
初日総合11番手のアレイシ・エスパルガロは0.636秒差の10番手。初日総合7番手のマーベリック・ビニャーレスは0.993秒差の13番手。

アレックス・リンスは11番手
初日総合8番手のジョアン・ミルは13ラップ目の11コーナーで今季2度目の転倒を喫したが、0.513秒差の7番手。初日総合5番手のアレックス・リンスは0.711秒差の11番手だったことから、昨年11月の最終戦バレンシアGP以来今季初めて公式予選2への直接進出を逃す。

初日総合20番手のレミー・ガードナーは20番手。初日総合22番手のダーリン・ビンダーは13ラップ目の1コーナーで週末2度目、今季4度の転倒を喫して21番手。初日総合19番手のマルコ・ベツェッキは22番手。初日総合18番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは23番手。初日総合23番手のラウール・フェルナンデェスは24番手だった。

RESULTS

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