第4戦アメリカズGPのウォームアップ走行は10日、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、14番グリッドのマーベリック・ビニャーレスがフロント、リア共に新品タイヤを装着して10ラップを周回すると昨年9月の第14戦サンマリノ&リビエラ・デ・リミニGPのフリー走行1以来今季初めてトップタイムをマークした。
アプリリア、2戦連続の上位進出に向けて2台がトップ5入り
気温21度、路面温度26度のドライコンディションの中、13番グリッドのアレイシ・エスパルガロはフロント、リア共に新品タイヤを履いて9ラップを周回すると0.294秒差の5番手。
ドゥカティ勢が上位を維持
5番グリッドのエネア・バスティアニーニはフロントに新品タイヤ、リアに中古タイヤを履いて8ラップを周回すると0.109秒差の2番手。3番グリッドのフランチェスコ・バグナイアはフロントに新品タイヤ、リアに中古タイヤを選択して10ラップを周回すると0.206秒差の4番手。4番グリッドのヨハン・ザルコはフロント、リア共に新品タイヤを装着して10ラップを周回すると0.362秒差の7番手
ポールポジションのホルヘ・マルティンはフロント、リア共に中古タイヤを履いて9ラップを周回すると0.600秒差の11番手。2番グリッドのジャック・ミラーは0.661秒差の14番手。11番グリッドのルカ・マリーニは17番手。
マルク・マルケスは6ラップを周回
10番グリッドの中上貴晶はフロント、リア共に中古タイヤを履いて10ラップを周回すると0.168秒差の3番手。
9番グリッドのマルク・マルケスは、残り11分のところから走行を開始。6ラップを周回して0.407秒差の8番手。12番グリッドのポル・エスパルガロは0.628秒差の12番手。23番グリッドのアレックス・マルケスは16番手。
スズキは安定してトップ10入りを維持
8番グリッドのジョアン・ミルはフロント、リア共に中古タイヤを履いて10ラップを周回すると0.229秒差の6番手。7番グリッドのアレックス・リンスはフロント、リア共に中古タイヤを履いて9ラップを周回すると0.462秒差の9番手。
フランコ・モルビデリが24番手
6番グリッドのファビオ・クアルタラロはフロントに新品タイヤ、リアに中古タイヤを履いて8ラップを周回すると0.502秒差の10番手。15番グリッドのアンドレア・ドビツィオーソは20番手。19番グリッドのフランコ・モルビデリは、2ラップの周回にとどまって2.327秒差の24番手。
ブラッド・ビンダーがコンマ6秒差の15番手
17番グリッドのブラッド・ビンダーはフロントに新品タイヤ、リアに中古タイヤを履いて10ラップを周回すると0.664秒差の15番手。20番グリッドのミゲール・オリベイラは1.660秒差の22番手。
マルコ・ベツェッキは新人勢の最高位を維持
16番グリッドのマルコ・ベツェッキは0.628秒差の13番手。22番グリッドのレミー・ガードナーは18番手。21番グリッドのラウール・フェルナンデェスは、8ラップ目の12コーナーで今季2度目の転倒を喫して19番手。18番グリッドのファビオ・ディ・ジャンアントニオは21番手。24番グリッドのダーリン・ビンダーは23番手だった。
RESULTS
Top Gun is top dog in #MotoGP warm up! ????
— MotoGP™???? (@MotoGP) April 10, 2022
The Aprilia man leads the way ahead of @Bestia23 and @takanakagami30 ????#AmericasGP ???????? | #GP500 pic.twitter.com/CHchaF9ksp