第5戦ポルトガルGPのフリー走行1は22日、アウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェで行われ、『Moto3™ジュニア世界選手権』王者の総合14位ダニエル・オルガドが初めてトップタイムをマークした。
気温11度、路面温度11度のウェットコンディションの中、総合24位ロレンソォ・フェロンは3ラップ目の15コーナーで今季4度目の転倒を喫したが、0.610秒差の2番手。2年目のキャリアでベストセッションとなれば、昨年当地で開催された2度のグランプリで3位と2位を獲得した総合3位アンドレア・ミニョは0.739秒差の3番手。
総合4位イサン・グエバラは0.830秒差の4番手。ジョン・マックフィーの負傷欠場により、代役とし招集されたダビド・サルバドールは5番手。
2月に当地で開催されたオフィシャルテストを右足首骨折で欠場した古里太陽は、1.071秒差の6番手。総合8位佐々木歩夢は、連続18ラップを周回して1.263秒差の7番手。総合15位山中琉星は、2ラップ目の4コーナーで今季初転倒を喫したが8番手。総合20位スコット・オグデンと総合11位リッカルド・ロッシがトップ10入り。
前戦アメリカズGPで今季初優勝を挙げた総合6位ジャウメ・マシアは11番手。総合7位カルロス・タタイは、6ラップ目の4コーナーで今季3度目の転倒を喫して12番手。
総合12位鈴木竜生は13番手。総合23位マリオ・アジは14番手。総合5位デニス・オンジュは15番手。総合13位ディオゴ・モレイアは16番手。
ポイントリーダーのデニス・フォッジャは、1.721秒差の17番手。総合2位セルジオ・ガルシアは、6ラップ目の7コーナーで今季3度目の転倒を喫して18番手。総合9位鳥羽海渡は26番手。総合10位チャビエル・アルティガスは、10ラップ目の7コーナーで今季初転倒を喫して27番手だった。
RESULTS
Proof of just how tricky it is out there! ⚠️
— MotoGP™???? (@MotoGP) April 22, 2022
Adrian Fernandez is the first to be caught out by the conditions! ????️#Moto3 | #PortugueseGP ???????? pic.twitter.com/ZJUzhTUaX2
A valiant effort from @FellonLorenzo to try and hold onto it! ????
— MotoGP™???? (@MotoGP) April 22, 2022
Early progress halted as Fellon was up the top of the timesheets when he crashed! ????#Moto3 | #PortugueseGP ???????? pic.twitter.com/z3qerwERNx
A learning session in the books! ????
— MotoGP™???? (@MotoGP) April 22, 2022
We'll see #Moto3 later where hopefully it'll be a little bit less wet! ????#PortugueseGP ???????? pic.twitter.com/2k35jwmq8W