第５戦ポルトガルＧＰのフリー走行１は２２日、アウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェで行われ、総合１３位マルク・マルケスが２度のランで１７ラップを周回して第２戦インドネシアＧＰのフリー走行２以来今季２度目のトップタイムをマーク。昨年１０月の第１６戦アメリカズＧＰ以来となる１番手発進を決めた。

中上貴晶が今季初転倒
気温１３度、路面温度１２度のウェットコンディションの中、総合２０位アレックス・マルケスは２０ラップを周回して０.９８２秒差の１０番手。総合１６位中上貴晶は、８ラップ目の９コーナーで今季初転倒を喫して１.２１５秒差の１５番手。総合１１位ポル・エスパルガロは、２０ラップを周回して１.３９５秒差の１７番手。

ミル２番手/リンス２０番手
総合４位ジョアン・ミルは、１７ラップを周回して０.３６５秒差の２番手。総合２位アレックス・リンスは、２０ラップを周回して１.４１３秒差の２０番手。

ドゥカティ勢の１番手は新人マルコ・ベツェッキ
ウェットの第２戦インドネシアＧＰでも好走を見せた総合１８位マルコ・ベツェッキは、１６ラップを周回して０.４７０秒差の３番手。総合８位ヨハン・ザルコは、１９ラップを周回して０.５０４秒差の４番手。総合１０位ホルヘ・マルティンは０.６７７秒差の７番手。総合１２位フランチェスコ・バグナイアは０.７２１秒差の８番手。

総合７位ジャック・ミラーは１０ラップ目の８コーナーで今季２度目の転倒を喫して０.７７１秒差の９番手。総合１７位ルカ・マリーニは１９ラップ目の８コーナーで今季３度目の転倒を喫して１.０４３秒差の１２番手。

ポイントリーダーのエネア・バスティアニーニは、１６ラップを周回して１.１８１秒差の１４番手。ファビオ・ディ・ジャンアントニオは２.２１５秒差の２３番手。

２年前の勝者ミゲール・オリベイラ５番手
総合９位ミゲール・オリベイラは、２０ラップを周回して０.５５７秒差の５番手。総合６位ブラッド・ビンダーは、１８ラップを周回して０.９９３秒差の１１番手。総合２２位レミー・ガードナーは１.１５４秒差の１３番手に進出すれば、ラウール・フェルナンデェスは１.５９２秒差の２１番手。

マーベリック・ビニャーレスが６番手発進
総合１４位マーベリック・ビニャーレスは、１８ラップを周回して０.６４３秒差の６番手。総合３位アレイシ・エスパルガロは、１７ラップを周回して１.２９２秒差の１６番手。今季最初のワイルドカードで実戦での開発作業を継続するロレンソォ・サバドーリは、１５ラップを周回して２５番手。

ヤマハ勢の最高位は１８番手
総合５位ファビオ・クアルタラロは、１８ラップを周回して１.３９５秒差の１８番手。総合１５位フランコ・モルビデリは１.４０６秒差の１９番手。総合２１位アンドレア・ドビツィオーソは１.６２０秒差の２２番手。総合１９位ダーリン・ビンダーは３.３６３秒差の２４番手だった。

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